安全性の低いメッセージの警告をルールに追加

2023年8月21日

ID 88996

安全性の低いメッセージ警告をルールに追加するには:

  1. Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[ルール]セクションを選択します。
  2. ルールリストでルールの名前をクリックして、安全性の低いメッセージ警告を追加するルールを開きます。
  3. 安全でないメッセージの警告]セクションを選択します。
  4. 警告を追加するメッセージの種別(1 つまたは複数)の横にあるチェックボックスをオンにします:
    • 暗号化されたメッセージに対して有効にする - Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server モジュールによるスキャン後に「Encrypted」ステータスを割り当てられたメッセージに警告を追加する場合。
    • フィッシングメッセージに対して有効にする - Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server モジュールによるスキャン後に「Phishing」ステータスを割り当てられたメッセージに警告を追加する場合。
    • 感染したメッセージに対して有効にする - Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server モジュールによるスキャン後に「Infected」ステータスを割り当てられたメッセージに警告を追加する場合。
    • スキャンエラーのあるメッセージに対して有効にする - Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server モジュールによるスキャン後に「Error (Scan Error)」ステータスを割り当てられたメッセージに警告を追加する場合。
  5. 次の警告を追加]設定グループで、[警告テンプレート]設定名の右にあるリンクをクリックします。
  6. 警告テンプレート]ウィンドウが開きます。
  7. 警告テンプレート]リストで、ルールに追加する安全性の低いメッセージ警告のテンプレートを選択します。
  8. OK]をクリックします。

    警告テンプレート]ウィンドウが閉じます。

    追加した警告が、Web インターフェイスのメインウィンドウの作業領域にある[安全でないメッセージの警告]セクションに表示されます。

  9. 作業領域の下部にある[適用]をクリックします。

指定した設定が Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の動作中に使用されるようにするため、設定を行ったルールが有効になっていることを確認してください。

関連項目:

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の免責条項と警告

免責条項または警告のテンプレートの作成

免責条項または警告のテンプレートの編集

免責条項または警告のテンプレートの削除

ルールでのメッセージ免責条項の有効化と無効化

メッセージスキャンイベントの免責事項をルールに追加

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