ライセンスについて
2024年7月4日
ID 91152
ライセンス情報は、使用許諾契約書に従って本製品をアクティベートして使用できるようにするために使用されるビットの並びです。ライセンス情報はカスペルスキーにより生成されます。
製品にライセンスを追加するには、ライセンス情報ファイルを適用するか、アクティベーションコードを入力します。
本製品にライセンスを追加すると、そのライセンス情報は一意の英数字の並びとして製品インターフェイスに表示されます。
カスペルスキーは、使用許諾契約書に違反したライセンスをブロックできます。ライセンスがブロックされている場合、本製品の使用を続けるには、別のライセンスを追加する必要があります。
ライセンスには、現在のライセンスと予備の(予約)ライセンスの 2 種類があります。
現在のライセンスは、製品が現在使用しているライセンスです。現在のライセンスとして追加できるのは、試用版または製品版のライセンスです。本製品で使用できる現在のライセンスは、1 つのみです。
予備の(予約)ライセンスは、製品を使用する権利を認定するが、現在は使用されていないライセンスです。現在のライセンスの有効期限が切れると、予備のライセンスが自動的に現在のライセンスとなります。予備のライセンスは、現在のライセンスが使用可能な場合のみ追加できます。
試用版ライセンスは現在のライセンスとしてのみ追加できます。試用版ライセンスを予備のライセンスとして追加することはできません。
予備のライセンスは、現在のライセンスが使用可能な場合のみ追加できます。
Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server は次の種別のライセンスを使用します:
- すべての機能ライセンス:このライセンスを追加すると、本製品のすべての機能(スパム、フィッシング、ウイルスなどのマルウェアのスキャン、コンテンツフィルタリング、メール送信ドメイン認証、Kaspersky Anti Targeted Attack Platform を使用したメッセージのスキャン)が使用できます。
- アンチウイルス用のライセンス:このライセンスを追加すると、ウイルスなどのマルウェアのスキャン、コンテンツフィルタリング、メール送信ドメイン認証、Kaspersky Anti Targeted Attack Platform を使用したメッセージのスキャンが使用できます。スパムのスキャンは実行されません。スキャン後にメッセージに割り当てられるステータスラベルには、機能制限に関する情報が含まれます。
- アンチスパムおよびアンチフィッシング用のライセンス:このライセンスを追加すると、スパムとフィッシングのスキャン、コンテンツフィルタリング、メール送信ドメイン認証、Kaspersky Anti Targeted Attack Platform を使用したメッセージのスキャンが使用できます。ウイルスなどのマルウェアのスキャンは実行されません。スキャン後にメッセージに割り当てられるステータスラベルには、機能制限に関する情報が含まれます。
予備のライセンスの種別は、以前にインストールされた現在のライセンスの種別と一致している必要があります。予備のライセンスの種別が以前にインストールされた現在のライセンスの種別と一致していない場合、予備のライセンスが現在のライセンスになるときに、予備のライセンスの種別に合わせて使用可能な製品機能が変更されます。
アンチスパムおよびアンチウイルスデータベースは、ライセンスの種別に関係なくアップデートされます。