メッセージに対するアンチフィッシングスキャンの処理の設定
メッセージに対するアンチフィッシングスキャンの処理の設定
2024年7月4日
ID 91194
アンチフィッシングスキャン中にメッセージに対して Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server が実行する処理を設定するには:
- Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[ルール]セクションを選択します。
- ルールリストでルールの名前をクリックして、アンチフィッシングスキャン中のメッセージに対する処理を設定するルールを開きます。
- [アンチフィッシング]セクションを選択します。
- [アンチフィッシング]設定グループの名前の横にあるトグルスイッチがオフの場合は、オンにします。
- [フィッシングの脅威または悪意のある Web サイトが検知された場合]ドロップダウンリストで、フィッシング脅威のあるメッセージやマルウェアを持つ Web リソースへのリンクを含むメッセージに対して実行する処理を、次から 1 つ選択します:
- メッセージを削除
- 拒否
- スキップ
既定では[スキップ]の処理が選択されます。
- 作業領域の下部にある[適用]をクリックします。
指定した設定が Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の動作中に使用されるようにするため、ルールでメッセージのアンチフィッシングスキャンが有効になっていること、および設定を行ったルールが有効になっていることを確認してください。
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