定義データベースのアップデートのためのプロキシサーバー接続の設定

2023年8月21日

ID 91224

定義データベースのアップデートアップデートのためのプロキシサーバーを設定するには:

  1. Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[設定]セクションの[データベースのアップデート]サブセクションを選択します。
  2. プロキシサーバーを使用]セクションでいずれかのリンクをクリックして、[接続設定]ウィンドウを開きます。
  3. プロキシサーバー設定]設定グループの[プロキシサーバーを使用]ドロップダウンリストで、次のいずれかのオプションを選択します:
    • はい - Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server でプロキシサーバーを使用する場合。
    • いいえ - Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server でプロキシサーバーを使用しない場合。
  4. アドレスに、プロキシサーバーのアドレスを入力します。
  5. ポートに、プロキシサーバーのポートを入力します。
  6. 認証設定]設定グループの[認証]ドロップダウンリストで、次のいずれかのオプションを選択します:
    • 不要 - プロキシサーバーへの接続時に認証を使用しない場合。
    • 基本 - プロキシサーバーへの接続時に認証を使用する場合。
  7. 認証]設定が[基本]に設定されている場合、[ユーザー名]と[パスワード]にプロキシサーバーに接続するためのユーザー名とパスワードを入力します。
  8. プロキシサーバー接続設定]設定グループの[ローカルアドレスにはプロキシを使用しない]ドロップダウンリストで、次のいずれかの値を選択します:
    • はい - 組織内部のメールアドレスに対してプロキシサーバーを使用しない場合。
    • いいえ - メールアドレスが組織に属しているかどうかに関係なく、プロキシサーバーを使用する場合。
  9. OK]をクリックします。

プロキシサーバーの使用を有効または無効にするには:

  1. Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[設定]セクションの[データベースのアップデート]サブセクションを選択します。
  2. 作業領域で、次のいずれかの操作を実行します:
    • Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server でプロキシサーバーを使用する場合は、[プロキシサーバーを使用]設定グループの名前の横にあるスイッチをオンにします。
    • Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server でプロキシサーバーを使用しない場合は、[プロキシサーバーを使用]設定グループの名前の横にあるスイッチをオフにします。

プロキシサーバーの接続設定を行った後にのみ、プロキシサーバーの使用を有効にできます。

関連項目:

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の定義データベースのアップデート

アップデート元について

アップデート元の選択

定義データベースのアップデートスケジュールと設定

定義データベースのアップデート設定に対する既定値の指定

定義データベースの手動アップデート

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