個々の Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server のルールによってコンテンツフィルタリング機能を有効・無効にする方法

更新日: 2017年8月25日 Article ID: 9055
 
 
 
 

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以下は 個々の  Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server のルールによってコンテンツフィルタリング機能を有効・無効にする方法です。

コンソール上で以下手順を実行します。
  1. 以下のコマンドを使用し、ルールのパラメータをファイルへエクスポートします。

    # /opt/kaspersky/klms/bin/klms-control --get-rule-settings <rule_ID> -f <file_name>

  2. エディタでエクスポートしたファイルを開き、<cfScanSettings> セクション内、 <engineSettings> サブセクションの <enableScan>パラメータに値を設定します。

    1 - コンテンツフィルタリング機能を有効にします。
    0 - コンテンツフィルタリング機能を無効にします。

  3. ファイルを保存し、以下のコマンドを使用してルールへインポートします。

    # /opt/kaspersky/klms/bin/klms-control --set-rule-settings <rule_ID> -n -f <file_name>
Webインターフェースでの設定手順は以下となります。
 
ルール セクションへ移動し、該当のルールを選択します。
ルール設定の コンテンツフィルタリング セクションをクリックして展開します。
スイッチバーで設定します。
 
 
 
 
 
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