証明書の作成
証明書の作成
Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Cloud コンソールで、モバイルデバイスのユーザーを識別する目的でモバイル証明書を作成できます。
モバイル証明書を作成するには:
- Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Cloud コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[モバイル]→[デバイス]の順に選択します。
- [証明書の管理]を選択します。
- 表示される[モバイル証明書]ウィンドウで[追加]をクリックし、モバイル証明書作成ウィザードを開始します。[次へ]を使用して、ウィザードを続行します。
- 新しい証明書を使用して管理するモバイルデバイスのユーザーまたはユーザーグループを選択します。
- 公開パラメータを指定します:
- 新しい証明書についてユーザーに通知する場合は、[新しい証明書をユーザーに通知]をオンにします。
- 1 つの証明書を同一のデバイスで複数回使用することを許可するには、[1 つの証明書を同一のデバイスで複数回使用することを許可(Kaspersky Endpoint Security for Android がインストールされたデバイスのみ)]をオンにします。
- 認証の種別を選択します:
- 証明書へのアクセスにユーザーの資格情報を使用させる場合は、[資格情報(ドメインログインまたはユーザー名)]を選択します。
- 証明書へのアクセスにワンタイムパスワードを使用させる場合は、[ワンタイムパスワード]を選択します。
[1 つの証明書を同一のデバイスで複数回使用することを許可(Kaspersky Endpoint Security for Android がインストールされたデバイスのみ)]を前のステップでオンにしていない場合のみ、このオプションは使用可能です。
- 証明書へのアクセスにパスワードを使用させる場合は、[パスワード]を選択します。
[1 つの証明書を同一のデバイスで複数回使用することを許可(Kaspersky Endpoint Security for Android がインストールされたデバイスのみ)]を前のステップでオンにした場合のみ、このオプションは使用可能です。
- 証明書の配信方法を、[証明書の配信]フィールドで選択します。
- [ワンタイムパスワード]を前のステップで選択した場合、次のオプションのうち 1 つを選択します:
- パスワードをメールで送信する場合、[ ユーザーにメールで通知]を選択します。
次に、使用するメードアドレスを選択するか、[別のメールアドレス]を選択して別のメールアドレスを指定します。
- 別の方法でパスワードをユーザーに通知する場合は、[ウィザードの終了後にパスワードを表示]を選択します。
- パスワードをメールで送信する場合、[ ユーザーにメールで通知]を選択します。
- [資格情報(ドメインログインまたはユーザー名)]を前のステップで選択した場合は、使用するメールアドレスを選択するか、[別のメールアドレス]を選択して別のメールアドレスを指定します。
- [ワンタイムパスワード]を前のステップで選択した場合、次のオプションのうち 1 つを選択します:
- 証明書の概要が表示されます。
すべてのパラメータが正しいことを確認し、[作成]をクリックします。
これにより、モバイル証明書作成ウィザードによってユーザーがモバイルデバイスにインストールできる証明書が作成されます。証明書は、モバイルデバイスと Kaspersky Security Center の次回の同期後に使用可能になります。
証明書の作成と、証明書発行のためのルールの設定に関する詳細:
- Kaspersky Security Center Web コンソールを使用している場合、 Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
- Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用している場合、 Kaspersky Security Center Cloud コンソールのヘルプを参照してください。
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