証明書の設定の指定
証明書の設定の指定
Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Cloud コンソールを使用して、モバイル証明書の有効期間、自動更新、パスワードによる保護を設定できます。
モバイル証明書の設定を指定するには:
- Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Cloud コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[モバイル]→[デバイス]の順に選択します。
- [証明書の管理]を選択します。
- [証明書の設定]を選択します。
- 表示される[モバイル証明書を生成]ウィンドウで、次の項目を設定できます:
- パスワードの有効期間(日)
証明書の有効期間(日)。既定の証明書の有効期間は 365 日です。この期間を経過すると、モバイルデバイスが管理サーバーへ接続できなくなります。
- 証明書の有効期間が次の日数になったら再発行する(日)
現在の証明書の有効期限までの残り日数。指定した日数以内に、管理サーバーが新しい証明書を発行する必要があります。たとえば、このフィールドの値が「4」の場合、 管理サーバーは新しい証明書を現在の証明書の有効期限が切れる 4 日前に発行します。既定値は 1 です。
- 可能な場合、証明書を自動的に再発行する
可能な場合、証明書を自動的に再発行します。このオプションをオフにすると、有効期限が切れた証明書を手動で再発行する必要があります。既定では、このオプションはオフです。
- 証明書のインストール中にパスワードを要求する
証明書がモバイルデバイスへインストールされると、パスワードの入力がユーザーへ要求されます。このパスワードは、モバイルデバイスへの証明書のインストール中に 1 回のみ使用されます。管理サーバーがこのパスワードを自動的に生成し、ユーザーへメールで送信します。[パスワードの長さ]フィールドで、パスワードの長さを指定できます。
- パスワードの有効期間(日)
- [保存]をクリックして変更を適用し、ウィンドウを閉じます。
指定した設定は、Kaspersky Security Center でのモバイル証明書の作成、アップデート、保護に使用されます。
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。