マニフェストファイルに基づいてインストールパッケージを作成する

2024年6月13日

ID 267534

マニフェストファイルに基づいてインストールパッケージを作成するには:

  1. 次のいずれかの手順を実行します:
    • メインメニューで、[検出と製品の導入]→[導入と割り当て]→[インストールパッケージ]の順に移動します。
    • メインメニューで、[操作]→[リポジトリ]→[インストールパッケージ]の順に選択します。

    管理サーバーで利用可能なインストールパッケージのリストが表示されます。

  2. 追加]をクリックします。

    新規パッケージウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。

  3. ファイル manifest.json を含む ZIP アーカイブを基に[スクリプトを自動で実行]タスクのインストールパッケージを作成する]を選択します。
  4. パッケージ名を指定して、[参照]をクリックします。

    開いたウィンドウで、インストールパッケージを作成するファイルを選択します。

  5. 事前に準備しておいた圧縮ファイルを選択します。このタスク用のアーカイブを準備する方法については、この記事を参照してください。

    ファイルが Kaspersky Security Center Linux 管理サーバーにアップロードされ始めます。

    カスタムインストールパッケージを作成するプロセスが開始されます。

    プロセスが終了すると、ウィザードで通知されます。

    インストールパッケージが作成されなかった場合も、メッセージで通知されます。

  6. 終了]をクリックしてウィザードを終了します。

作成したインストールパッケージは、管理サーバーの共有フォルダーのパッケージ用のサブフォルダーにアップロードされます。アップロード後、インストールパッケージがインストールパッケージのリストに表示されます。

管理サーバーで利用できるインストールパッケージのリストで、カスタムインストールパッケージの名前をクリックすることで次の操作を実行できます:

  • インストールパッケージのプロパティとして以下の情報を表示する:
    • 名前:カスタムインストールパッケージの名前。
    • ソース:アプリケーションの開発元の名前。
    • バージョン:アプリケーションのバージョン。
    • 作成:インストールパッケージの作成日時。
    • 変更:インストールパッケージの変更日時。
    • パス:管理サーバー上のカスタムインストールパッケージへのパス。
  • パッケージ名とコマンドラインのパラメータを変更する。この操作は、カスペルスキー製品に基づいて作成されていないインストールパッケージでのみ実行できます。

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