Kaspersky Security Center のフェールオーバークラスターについて

2024年2月14日

ID 222358

Kaspersky Security Center のフェールオーバークラスターは Kaspersky Security Center の高可用性を提供し、障害時の管理サーバーのダウンタイムを最小限に抑えます。フェールオーバークラスターは 2 台のコンピューターにインストールされた 2 つの同一な Kaspersky Security Center のインスタンスから構成されます。インスタンスの 1 つはアクティブノードとして、もう 1 つはパッシブノードとして動作します。アクティブノードはクライアントデバイスの保護を管理し、パッシブノードはアクティブノードの障害発生時にすべての機能を継承するよう準備されています。障害が発生した場合、パッシブノードはアクティブノードに、アクティブノードはパッシブノードになります。

システム要件

Kaspersky Security Center のフェールオーバークラスターを導入するには、次のハードウェアを準備する必要があります:

  • 同一のハードウェアおよびソフトウェアを持つ 2 台のコンピューター。これらのコンピューターはアクティブおよびパッシブノードとして動作します。
  • バージョン 2.0 以降の CIFS/SMB プロトコルをサポートするファイルサーバー。ファイルサーバーとして動作する専用のコンピューターを準備する必要があります。

    ファイルサーバーとアクティブおよびパッシブノードには高帯域幅ネットワークを使用していることを確認してください。

  • DBMS(データベース管理システム)がインストールされたコンピューター。

切り替えの条件

アクティブノードに次のイベントが発生した場合、フェールオーバークラスターはクライアントデバイスの保護の管理をアクティブノードからパッシブノードに切り替えます:

  • ソフトウェアまたはハードウェアの障害によりアクティブノードが破損した。
  • メンテナンス操作のためアクティブノードが一時的に停止した。
  • Kaspersky Security Center のサービスまたはプロセスで障害が発生したかユーザーにより意図的に中断された。Kaspersky Security Center のサービスは次の通りです:kladminserver、klnagent、klactprx および klwebsrv。
  • アクティブノードとファイルサーバー上の保管領域のネットワーク接続が中断または切断された。

関連項目:

Windows Server のフェールオーバークラスターへの管理サーバーのインストール

Kaspersky Security Center のフェールオーバークラスターノードの Kaspersky Security Center のアップグレード

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