Kaspersky Security Center Web コンソールでのオブジェクトの管理

2024年4月24日

ID 233302

このセクションでは、オブジェクトのリビジョン管理について説明します。Kaspersky Security Center では、オブジェクトの変更を追跡できます。オブジェクトに変更を加えるたびに、リビジョンが作成されます。各リビジョンには番号が付いています。

リビジョン管理に対応するアプリケーションオブジェクトは次の通りです:

  • 管理サーバー
  • ポリシー
  • タスク
  • 管理グループ
  • ユーザーアカウント
  • インストールパッケージ

オブジェクトのリビジョンには次の処理を行うことができます:

  • 選択したリビジョンを現在のリビジョンと比較する
  • 選択したリビジョンを比較
  • 同じ種別の別のオブジェクトのリビジョンを比較対象として選択し、オブジェクトと比較する
  • 選択したリビジョンを表示する
  • オブジェクトに対して行った変更を、選択したリビジョンにロールバックする
  • リビジョンをテキストファイルとして保存する

リビジョン管理に対応するオブジェクトのプロパティウィンドウの[変更履歴]セクションには、オブジェクトのリビジョンのリストが次の詳細とともに表示されます:

  • オブジェクトのリビジョン番号
  • オブジェクトが変更された日時
  • オブジェクトを変更したユーザーの名前
  • オブジェクトに対する操作
  • オブジェクト設定に対して行われた変更に関連するリビジョンの説明

既定では、オブジェクトのリビジョンの説明は空になっています。リビジョンに説明を追加するには、関連するリビジョンを選択して、[説明]をクリックします。[オブジェクトのリビジョンの説明]ウィンドウで、リビジョンの説明を入力します。

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