クライアント組織のデバイスにアプリケーションをインストールする場合の前提条件
クライアント組織のデバイスにアプリケーションをインストールする場合の前提条件
クライアント組織のデバイスにアプリケーションをリモートインストールするプロセスは、企業内でのリモートインストールプロセスと同じです。
クライアント組織のデバイス上にアプリケーションをインストールするには、次を実行する必要があります:
- クライアント組織のデバイス上に、アプリケーションをインストールする前にネットワークエージェントをインストールします。
ネットワークエージェントのインストールパッケージを Kaspersky Security Center のサービスプロバイダーが設定する場合は、インストールパッケージのプロパティウィンドウで次の設定を指定します:
- [接続]セクションの[管理サーバー]で、ディストリビューションポイントにネットワークエージェントをローカルでインストールする時に指定した仮想管理サーバーのアドレスを指定します。
- [詳細]セクションで、[接続ゲートウェイを使用して管理サーバーに接続する]をオンにします。[接続ゲートウェイアドレス]で、ディストリビューションポイントのアドレスを指定します。デバイスの IP アドレスまたは Windows ネットワークでのデバイス名を使用できます。
- ネットワークエージェントインストールパッケージのダウンロード方法として、[ディストリビューションポイントを通じてオペレーティングシステムの共有フォルダーを使用する]をオンにします。ダウンロード方法は次の手順で選択します:
- リモートインストールタスクを使用してアプリケーションをインストールする場合は、以下のいずれかの方法でダウンロード方法を指定できます:
- リモートインストールタスクの作成時に[設定]ウィンドウで選択
- リモートインストールタスクのプロパティウィンドウの[設定]セクションで選択
- リモートインストールウィザードを用いてアプリケーションをインストールする場合は、このウィザードの[設定]ウィンドウでダウンロード方法を選択できます。
- リモートインストールタスクを使用してアプリケーションをインストールする場合は、以下のいずれかの方法でダウンロード方法を指定できます:
- ディストリビューションポイントのデバイスで使用するアカウントには、すべてのクライアントデバイスの Admin$ へのアクセス権が必要です。
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