"タスク設定を更新できません” と表示される場合の解決方法(Kaspersky Security Center)

更新日: 2022年09月20日 Article ID: 15610
 
 
 
 

対象製品:

  • Kaspersky Security Center 14(バージョン 14.0.0.10902)
  • Kaspersky Security Center 13.2(バージョン 13.2.0.1511)
  • Kaspersky Security Center 13.1(バージョン 13.1.0.8324)
  • Kaspersky Security Center 13(バージョン 13.0.0.11247)
  • Kaspersky Security Center 12(バージョン 12.0.0.7734)
  • Kaspersky Security Center 11(バージョン 11.0.0.1131b)
 
 
 
 

問題

Kaspersky Security Center 上で、「 タスク設定を更新できません。この操作には、「脆弱性とパッチ管理」のライセンスが必要です。」と表示され、タスクの設定を更新できない。

Error Cannot update the task settings in Kaspersky Security Center

原因

システム管理機能(脆弱性とパッチ管理)の有効化に必要なライセンスが、Kaspersky Security Center に追加されてません。

解決方法

  1. ライセンスにシステム管理機能(脆弱性とパッチ管理)が含まれているかどうかご確認ください。ライセンス毎の含まれる機能詳細は、こちらのサポートページ からご確認いただけます。含まれていない場合には、該当機能をカバーするライセンスを カスペルスキーの Web サイト からご購入いただけます。
  2. Kaspersky Security Center コンソールを開きます。
  3. 管理サーバーを右クリックし、[ プロパテ ] をクリックします。 
  4. [ ライセンス ] - [ 変更 ] の順にクリックして移動します。

The license keys section of the Administration Server properties.

  1. [ 追加 ] をクリックし、システム管理機能(脆弱性とパッチ管理)が含まれるライセンスを追加します。

The Keys window in Kaspersky Security Center

  1. 追加したライセンスを選択し、[ プロパティ ] をクリックします。

The license key properties window in Kaspersky Security Center.

  1. [ 制限 ] タブに移動し、追加したライセンスがシステム管理機能(脆弱性とパッチ管理)をカバーしていることを確認します。

The license key properties with the Limits section open.

  1. [ OK ] - [ OK ] の順にクリックします。

システム管理機能(脆弱性とパッチ管理)が含まれるライセンスが追加され、エラーが表示されなくなりました。

 
 
 
 
 
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