Kaspersky Security Center のインストールに関するデータを削除するユーティリティ
更新日: 2023年08月25日
Article ID: 15279
クリックして、本記事の内容が当てはまる製品とバージョンを確認してください。
- Kaspersky Security Center 13 (バージョン 13.0.0.11247)
- Kaspersky Security Center 12 (バージョン 12.0.0.7734)
- Kaspersky Security Center 11 (バージョン 11.0.0.1131)
本ユーティリティは、プログラムのインストール時に作成されたデータを削除します。 次の場合に使用することを推奨します:
- Windows 標準の方法で管理サーバーを削除しようとした際にエラーが表示された結果、管理サーバーの一部のみが削除され、プログラムが完全に削除されなかった場合
- 旧バージョンの管理サーバーが Windows 標準以外の方法で削除され、新たに管理サーバーをインストールする場合
Windows 標準のプログラムの削除にて管理サーバーを削除できる場合は、本ユーティリティの使用を推奨しません。
テクニカルサポートからの要求がない限り、本ユーティリティを使用しないでください。
ユーティリティの使用方法
- テクニカルサポートから受け取ったツールのアーカイブをダウンロードし、解凍します。
- 管理者権限でコマンドラインを開きます。
- 以下のコマンドを実行します。
cleaner.exe /uc {83A28D53-EEDD-49E3-AE83-C806EB513388}
cleaner.exe /pc {54B5AE91-463A-4142-8892-307BCF28343F}
管理サーバーのインストール時に作成されたデータは削除されます。
コマンド cleaner.exe /pc {54B5AE91-463A-4142-8892-307BCF28343F} は、 コマンド cleaner.exe /uc {83A28D53-EEDD-49E3-AE83-C806EB513388} 後に実行できます。
トラブルシューティング
本ユーティリティのトレースファイルは、システムフォルダー %windir%/Temp に作成され、ak_cleaner-YYYY-MM-DD-HH-MM-SS.log および $klcleaner-YYYY-MM-DD-HH-MM-SS.log という形式で保存されます。