ステップ 9:初期保護設定の作成

2023年4月17日

ID 149000

初期プロテクションの設定]ウィンドウには、自動的に作成されたポリシーとタスクのリストが表示されます。次のポリシーとタスクが作成されます:

  • Kaspersky Security Center ネットワークエージェントのポリシー
  • 管理プラグインが以前にインストールされた管理対象カスペルスキー製品のポリシー
  • 管理サーバーのメンテナンス タスク
  • 管理サーバーデータのバックアップタスク
  • 管理サーバーのリポジトリへのアップデートのダウンロードタスクの設定
  • 脆弱性とアプリケーションのアップデートの検索タスク
  • アップデートのインストールタスク

ポリシーとタスクの作成が完了してから、ウィザードの次のステップに進んでください。

Kaspersky Endpoint Security for Windows の 10 Service Pack 1 から 11.0.1 までの管理プラグインをダウンロードしてインストールしていた場合、ポリシーとタスクの作成中に Kaspersky Endpoint Security for Windows の信頼ゾーンの初期設定用のウィンドウが表示されます。カスペルスキーによって安全が確認された開発元を信頼リストに追加するようにメッセージで指示されます。これらの開発元の製品が誤ってブロックされないようスキャンから除外するためです。信頼するオブジェクトを今すぐ作成することも、信頼リストを後で作成することもできます。それには、コンソールツリーで、[ポリシー]→[Kaspersky Endpoint Security]のプロパティメニュー→[先進の脅威対策]→[信頼ゾーン]→[設定]→[追加]の順に選択します。信頼するオブジェクトのリストは、アプリケーションの使用時にいつでも編集できます。

信頼リストでの操作は、Kaspersky Endpoint Security for Windows により提供される専用ツールを使用して実行します。操作方法の詳細と暗号化関連機能の説明は、Kaspersky Endpoint Security for Windows のオンラインヘルプを参照してください。

信頼リストの初期設定を終了して、ウィザードに戻るには、[OK]をクリックします。

次へ]をクリックします。必要なポリシーとタスクをすべて作成すると、このボタンが使用可能になります。

クイックスタートウィザードを使用せずに、必要なタスクポリシーを後で作成することもできます。

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