Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールの動作ログ

2023年4月17日

ID 179949

Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールの動作ログを使用すると、ソフトウェアの誤動作の原因を調査するのに役立ちます。Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールの誤動作をカスペルスキーに連絡すると、Web コンソールのログファイルの提供をテクニカルサポート担当者から依頼される場合があります。Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールのログファイルは、「<Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールをインストールしたフォルダー>/logs」フォルダーに保存されており、アプリケーションを使用したすべての時間について記録されています。ログファイルは、カスペルスキーのテクニカルサポート担当者へ自動的には送信されません。

Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールの動作ログを有効にするには:

Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールのセットアップウィザードの[Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールの接続設定]ウィンドウで、[Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールの動作の記録を有効にする]をオンにします。

ログファイルはテキスト形式です。

ログファイル名は、logs-<コンポーネント名>.<デバイス名>-<ファイルのリビジョン番号>.YYYY-MM-DD という形式です。意味は次の通りです。

  • <コンポーネント名> は、Kaspersky Security Center コンポーネントまたは Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールの管理プラグインの名前です。
  • <デバイス名>は、<コンポーネント名> が実行されているホストの名前です。
  • <ファイルのリビジョン番号> は、<デバイス名> で動作している <コンポーネント名> について作成されたログファイルの番号です。1 日で、同じ <コンポーネント名> と <デバイス名> について複数のログファイルが作成できます。ログファイルの最大サイズは 50 メガバイト(MB)です。最大ファイルサイズに到達すると、新しいフォグファイルが作成されます。新しいログファイルの <ファイルのリビジョン番号> は 1 ずつ増えていきます。
  • YYYY、MM、DD は、ログが最初に作成された年、月、日をそれぞれ示します。新しい日付になると、新しいログファイルが作成されます。

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