コンテンツが手動で追加されるアプリケーションカテゴリの作成
コンテンツが手動で追加されるアプリケーションカテゴリの作成
2023年4月17日
ID 184075
組織内で起動を許可またはブロックする実行ファイルのテンプレートとしての条件を、単独でまたは組み合わせて指定できます。一定の条件に一致する実行ファイルをまとめて管理するために、アプリケーションカテゴリを作成してアプリケーションコントロールの設定で使用できます。
コンテンツが手動で追加されるアプリケーションカテゴリを作成するには:
- [操作]→[サードパーティ製品]ドロップダウンリストから、[アプリケーションカテゴリ]を選択します。
アプリケーションカテゴリのリストが表示されます。
- [追加]をクリックします。
新規カテゴリウィザードが起動します。ウィザードの指示に従ってください。
- ウィザードの[カテゴリの作成方法の選択]ページで、[手動でコンテンツを追加するカテゴリ:実行ファイルのデータを手動でカテゴリに追加します]を選択します。
- ウィザードの[条件]ページで[追加]をクリックして、作成中のカテゴリに含めるファイルの条件を追加します。
- [条件の基準]ページで、カテゴリを作成するルールの種別をリストから選択します:
- KL カテゴリから選択
- リポジトリから証明書を選択
- アプリケーションのパスを指定(マスクをサポート)
- リムーバブルドライブ
- ハッシュ、メタデータ、証明書のいずれか:
選択した基準が、条件のリストに追加されます。
アプリケーションカテゴリの作成基準は、個数の制限なく必要な数だけ追加できます。
- ウィザードの[除外]ページで[追加]をクリックして、作成中のカテゴリから除外するファイルの条件を追加します。
- [条件の基準]ページで、カテゴリ作成用のルールの種別を選択したときと同様に、リストからルールの種別を選択します。
ウィザードを最後まで完了すると、アプリケーションカテゴリが作成されます。新しいルールがアプリケーションカテゴリのリストに表示されます。アプリケーションコントロールを設定時に作成したアプリケーションカテゴリを使用できます。
アプリケーションコントロール機能の詳細は、Kaspersky Endpoint Security for Windows のオンラインヘルプと Kaspersky Security for Virtualization Light Agent のオンラインヘルプを参照してください。
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