Kaspersky Security Center の比較:Windows ベースと Linux ベース

2023年4月17日

ID 211055

カスペルスキーは、Windows と Linux の 2 つのプラットフォームのオンプレミスのソリューションとして Kaspersky Security Center を提供しています。Windows ベースのソリューションでは、Windows デバイスに管理サーバーをインストールし、Linux ベースのソリューションには Linux にインストールされるよう設計されたバージョンの管理サーバーをインストールします。このオンラインヘルプには、Kaspersky Security Center Windows に関する情報が含まれています。Linux ベースのソリューションの詳細については、Kaspersky Security Center Linux オンライン ヘルプを参照してください。

以下の表で Windows ベースのソリューションと Linux ベースのソリューションの Kaspersky Security Center の主要な機能を比較します。

Windows ベースのソリューションと Linux ベースのソリューションとして動作する Kaspersky Security Center の機能比較

 

機能またはプロパティ

Kaspersky Security Center 13.2

 

Windows ベースのソリューション

Linux ベースのソリューション

管理サーバーの位置

オンプレミス

オンプレミス

データベース管理システム(DBMS)の位置

オンプレミス

オンプレミス

(MariaDB のみ)

管理サーバーをインストールするオペレーティングシステム

Windows

Linux

管理コンソールの種別

オンプレミスおよび Web ベース

Web ベース

Web ベースの管理コンソールをインストールするオペレーティングシステム

Windows または Linux

Windows または Linux

管理サーバーの階層構造

使用する

使用する

管理グループの階層

使用する

使用する

ネットワークポーリング

使用する

使用する

(IP 範囲のみ)

管理対象デバイスの最大数

100000

20000

Windows、macOS、Linux 管理対象デバイスの保護

使用する

いいえ

(Linux デバイスの保護のみ)

モバイルデバイスの保護

使用する

いいえ

仮想マシンの保護

使用する

使用する

パブリッククラウドインフラストラクチャの保護

使用する

いいえ

デバイスベースのセキュリティ管理

使用する

使用する

ユーザーベースのセキュリティ管理

使用する

使用する

製品ポリシー

使用する

使用する

カスペルスキー製品のタスク

使用する

使用する

Kaspersky Security Network

使用する

いいえ

KSN プロキシ

使用する

いいえ

Kaspersky Private Security Network

使用する

いいえ

カスペルスキー製品のライセンスの一元的な配信

使用する

使用する

仮想管理サーバーのサポート

使用する

使用する

サードパーティ製ソフトウェアのアップデートのインストールと脆弱性の修正

使用する

いいえ

(リモートインストールタスクの使用のみ)

管理対象デバイスのイベントに関する通知

使用する

使用する

ユーザーアカウントの作成と管理

使用する

使用する

ポリシーとタスクのステータスの監視

使用する

使用する

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