二段階認証からアカウントを除外する
二段階認証からアカウントを除外する
2023年4月17日
ID 211812
使用中のアカウントに[一般的な機能:ユーザー権限]機能領域のオブジェクト ACL の変更権限がある場合は、二段階認証からアカウントを除外することができます。
ユーザーアカウントが二段階認証から除外された場合、そのユーザーは二段階認証を使用せずに管理コンソールまたは Kaspersky Security Center 13.2 Web コンソールにログインできます。
認証中にセキュリティコードをパスできないサービスアカウントの場合、二段階認証からアカウントを除外する必要がある場合があります。
二段階認証からユーザーアカウントを除外するには:
- 管理サーバーのユーザーのリストを更新するため、Active Directory のアカウントを除外する場合は、最初に Active Directory のポーリングを実行する必要があります。
- コンソールツリーで、[ユーザーアカウント]フォルダーを開きます。
既定では、[ユーザーアカウント]フォルダーは[詳細]フォルダーのサブフォルダーです。
- ワークスペースで、二段階認証から除外するユーザーアカウントをダブルクリックします。
- 表示された[プロパティ:<ユーザー名>]ウィンドウで、[二段階認証]セクションを選択します。
- 表示されたセクションで、[ユーザー名とパスワードの入力のみでユーザー認証を可能にする]を選択します。
- [二段階認証]セクションで、[適用]をクリックし、[OK]をクリックします。
ユーザーアカウントが二段階認証から除外されます。除外されたアカウントはユーザーアカウントのリストで確認できます。
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