サードパーティ製品で利用可能なアップデートに関する情報の表示

2023年4月17日

ID 61490

クライアントデバイスにインストールされたサードパーティ製ソフトウェアに対して適用可能なアップデートのリストを表示するには、

コンソールツリーの[詳細]→[アプリケーションの管理]フォルダーで、[ソフトウェアのアップデート]サブフォルダーを選択します。

フォルダーの作業領域に、デバイスにインストールされたアプリケーションに対して適用可能なアップデートのリストが表示されます。

アップデートのプロパティを表示するには:

ソフトウェアのアップデート]フォルダーの作業領域で、アップデートのコンテキストメニューから[プロパティ]を選択します。

アップデートのプロパティウィンドウには、次の情報が表示されます:

  • 全般]セクションで、[アップデート承認の状況]を表示できます。:
    • 未定義 - アップデートはアップデートのリストにありますが、インストールは承認されていません。
    • 承認 - アップデートはアップデートのリストで使用可能であり、インストールが承認されています。
    • 承認却下 - アップデートのインストールが拒否されています。
  • 属性]セクションでは、[自動的にインストール]フィールドの値を表示できます:
    • アップデートのインストールと脆弱性の修正タスクがそのアプリケーションのアップデートをインストールできる場合には、[自動]が表示されます。タスクは製造元またはサードパーティ製品が提供する Web アドレスから新しいアップデートを自動的にインストールします。
    • Kaspersky Security Center がそのアプリケーションのアップデートを自動的にインストールできない場合は[手動]が表示されます。アップデートを手動でインストールしてください。

    Windows アプリケーションのアップデートに[自動的にインストール]は表示されません。

  • アップデート対象のクライアントデバイスのリスト
  • アップデート前にインストールする必要がある必須システムコンポーネントのリスト(存在する場合)
  • アップデートにより修正されるソフトウェアの脆弱性

関連項目:

シナリオ:サードパーティ製ソフトウェアのアップデート

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