リモートインストールタスクを使用したアプリケーションのインストール

2023年4月17日

ID 6385

Kaspersky Security Center では、リモートインストールタスクを使用してデバイスにアプリケーションをリモートインストールできます。このタスクは、専用のウィザードを使用して作成しデバイスに割り当てます。タスクを簡単にデバイスに割り当てるには、次のいずれかの方法を使用し、ウィザードウィンドウでデバイスを指定できます:

  • ネットワークの管理サーバーによって検出されたデバイスを選択する:この場合、タスクを特定のデバイスに割り当てます。特定のデバイスには、管理グループに属するデバイスと管理グループが割り当てられていないデバイスの両方を含めることができます。
  • デバイスのアドレスを手動で指定するか、リストからアドレスをインポートする:タスクを割り当てるデバイスの NetBIOS 名、DNS 名、IP アドレス、IP サブネットを指定できます。
  • デバイスの抽出にタスクを割り当てる:この場合、既に作成された抽出に属するデバイスにタスクを割り当てます。既定の抽出または作成済みのカスタム抽出を指定できます。
  • 管理グループにタスクを割り当てる:この場合、既に作成された管理グループに属するデバイスにタスクを割り当てます。

ネットワークエージェントがインストールされていないデバイスでリモートインストールを正常に行うには、次のポートを開いておく必要があります:TCP 139 および 445、UDP 137 および 138。既定では、これらのポートはドメイン内のすべてのデバイスで開いています。これらは、リモート導入準備ユーティリティによって自動的に開かれます。

このセクションの内容

選択したデバイスへのアプリケーションのインストール

管理グループ内のクライアントデバイスへのアプリケーションのインストール

Active Directory グループポリシーを使用したアプリケーションのインストール

セカンダリ管理サーバーへのアプリケーションのインストール

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。