コマンドログでのコマンドのステータスの表示
コマンドログでのコマンドのステータスの表示
2023年4月17日
ID 89283
モバイルデバイスに送信されているすべてのコマンドに関する情報がコマンドログに保存されます。コマンドログには、各コマンドがモバイルデバイスに送信された日時、それぞれのステータス、およびコマンドの実行結果の詳細に関する情報が記録されます。たとえば、コマンドの実行に失敗した場合、コマンドログにはエラーの原因が表示されます。レコードは、コマンドログに最大で 30 日間保存されます。
モバイルデバイスに送信されたコマンドのステータスは次の通りです:
- 実行中 - コマンドがモバイルデバイスに送信されました。
- 完了 - コマンドの実行が問題なく完了しました。
- エラー終了 - コマンドの実行に失敗しました。
- 削除中 - モバイルデバイスに送信されたコマンドのキューからコマンドを削除しています。
- 削除済み - モバイルデバイスに送信されたコマンドがコマンドキューから正常に削除されました。
- 削除エラー - モバイルデバイスに送信されたコマンドをコマンドキューから削除できませんでした。
モバイルデバイスごとに、コマンドログが管理されます。
モバイルデバイスに送信されたコマンドのログを表示するには:
- [モバイルデバイス管理]フォルダーで、[モバイルデバイス]サブフォルダーを選択します。
フォルダーの作業領域には、管理対象のモバイルデバイスのリストが表示されます。
- モバイルデバイスのリストで、コマンドログを表示したいものを 1 つ選択します。
- モバイルデバイスのコンテキストメニューから、[コマンドログの表示]を選択します。
[モバイルデバイス管理コマンド]ウィンドウが表示されます。[モバイルデバイス管理のコマンド]ウィンドウのセクションは、モバイルデバイスに送信可能なコマンドに対応しています。
- [コマンドログ]セクションで、必要なコマンドが含まれるセクションを選択し、それらのコマンドが送信および実行される方法に関する情報を表示します。
[コマンドログ]セクションでは、モバイルデバイスに送信したコマンドのリストとそれらコマンドの詳細を表示できます。[コマンドの表示]フィルターにより、選択したステータスのコマンドのみのリストを表示できます。
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