1. 接続ゲートウェイとして機能させるデバイスでインストールファイルを実行します。

2. 使用許諾契約書を読み、[ この使用許諾契約書の内容をすべて確認し、理解した上で条項に同意する ] チェックボックスをオンにします。

3. インストールに使用するフォルダーを選択します。

4. [ サーバーアドレス ] フィールドにアドレスを入力し、[ ネットワークエージェントに UDP ポートを開くことを許可する ] チェックボックスをオフにします。
5. 必要に応じてプロキシサーバーの設定を指定します。
6. [ DMZ 内でネットワークエージェントを接続ゲートウェイとして使用する ] をオンにします。

7. 管理サーバー証明書を取得する方法を選択します。
8. タグ を使用する場合は、ここに入力します。
9. 必要に応じて詳細設定を指定します。
10. [ インストール中にアプリケーションを開始する ] チェックボックスをオンにします。

11. [ インストール ] をクリックします。

1. Kaspersky Security Center を開きます。
2. [ 管理対象デバイス ] を右クリックして、[ 新規作成 ] → [ グループ ] を選択します。

3. 新規グループに「 外部 デバイス 」という名前を付けて、[ ОК ] をクリックします。
4. 管理サーバー のプロパティを開きます。
5. [ ディストリビューションポイント ] タブに移動し、[ ディストリビューションポイントを手動で割り当て ] を選択して [ 追加 ] をクリックします。

6. [ ディストリビューションポイントとして動作するデバイス ] フィールドのドロップダウンメニューで、[ アドレスに基づいて DMZ 内の接続ゲートウェイを追加 ] を選択します。

7. 接続ゲートウェイのアドレスを入力して、[ OK ] をクリックします。
8. [ ディストリビューションポイントの範囲 ] フィールドの近くにある [ 選択 ] をクリックし、この接続ゲートウェイに関連付けられているデバイス一式を選択して [ ОК ] をクリックします。
   ネットワークが再度スキャンされると、管理サーバーによって接続ゲートウェイがその IP アドレスにより検出され、接続ゲートウェイが [ 未割り当てデバイス ] に移動します。
9. ステップ 3 で作成した 外部デバイス グループに、接続ゲートウェイを追加します。
10. [ ディストリビューションポイント ] に移動し、[ 追加 ] をクリックします。
11. [ ディストリビューションポイントとして動作するデバイス ] フィールドのドロップダウンメニューで、[ グループからデバイスを追加 ] を選択します。

12. 外部デバイス グループから接続ゲートウェイを追加して、[ OK ] をクリックします。ステップ 8 を繰り返します。
13. 追加した接続ゲートウェイを選択して、その プロパティを開きます。

14. [ ゲートウェイ ] タブに移動します。[ 接続ゲートウェイ ] チェックボックスをオンにし、[ リモートデバイスのゲートウェイアドレス（Gateway address for remote devices）] フィールドにアドレスを入力します。
15. [ 管理サーバー側からゲートウェイ接続を確立する（ゲートウェイが DMZ 内にある場合）] チェックボックスをオンにして、[ OK ] をクリックします。

接続ゲートウェイのネットワークエージェントポリシーを作成することもできます。ポリシー作成プロセスの [ ネットワーク ] ステップまで到達したら、[ UDP ポートを使用 ] チェックボックスをオフにします。

1. ポートの状態を確認するために、次のコマンドを実行します：
   netstat -ano
   • ネットワークエージェントが、ポート TCP 13000 および TCP 14000 を介して管理サーバーに接続します。
   • 接続ゲートウェイが、ポート TCP 13000 を介して管理サーバーに接続します。

2. インストラクション を参照して、接続診断を行う klnagchk ユーティリティを使用します。まず、管理エージェントが接続ゲートウェイモードでインストールされているデバイスでユーティリティを実行し、次に接続ゲートウェイとして使用されているデバイスでユーティリティを実行します。