Kaspersky Security Center の管理サーバーおよびそのオブジェクトへのアクセス権限

更新日: 2023年12月19日 Article ID: 14011
 
 
 
 
本記事の対象となるアプリケーションとバージョン:
  • Kaspersky Security Center 14.2(バージョン 14.2.0.26967)
  • Kaspersky Security Center 14(バージョン 14.0.0.10902)
  • Kaspersky Security Center 13.2(バージョン 13.2.0.1511)
  • Kaspersky Security Center 13.1(バージョン 13.1.0.8324)
  • Kaspersky Security Center 13(バージョン 13.0.0.11247)
 
 
 
 

Kaspersky Security Center のインストール時に、ユーザーグループ KLAdmins および KLOperators が自動的に作成されます。これらのグループには、管理サーバーに接続して管理サーバーオブジェクトを操作するための権限が自動的に付与されます。

KLAdmins および KLOperators は、以下の場所に作成されます:

  • 管理サーバー上、および管理サーバーが属するドメイン内(ドメインに属するユーザーアカウントで Kaspersky Security Center がインストールされた場合)。
  • 管理サーバー上(システムアカウントで Kaspersky Security Center がインストールされた場合)。

標準のオペレーティングシステムの管理ツールを使用して、グループ KLAdmins および KLOperators を表示し、これらのグループに属するユーザーの権限を編集できます。

KLAdmins グループには、すべてのアクセス権限が付与されます。これらの権限を編集することはできません。KLAdmins グループに属するユーザーは、Kaspersky Security Center 管理者です。

KLOperators グループには、読み取りと実行の権限のみが付与されます。KLOperators グループに属するユーザーは、Kaspersky Security Center オペレーターです。

Kaspersky Security Center の管理権限が、管理サーバーがインストールされているデバイスのローカル管理者に付与されます。

製品のインストール後、Kaspersky Security Center 管理者は次のことができます:

  • KLOperators グループの権限の編集。
  • 管理者のワークステーションに登録されている他のユーザーグループおよび個々のユーザーへの権限の付与。
  • 各管理グループのユーザーへのアクセス権限の付与。
 
 
 
 

アクセス権限を付与する方法

 
 
 
 

ユーザーアクティビティをモニタリングする方法

 
 
 
 

Kaspersky Security Center での権限

 
 
 
 
 
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