Microsoft Update フォルダーをクリーンアップする方法(Kaspersky Security Center)
更新日: 2024年3月18日
Article ID: 15304
本記事の対象となるアプリケーションとバージョンを表示する
- Kaspersky Security Center 14.2 (バージョン 14.2.0.26967)
- Kaspersky Security Center 14 (バージョン 14.0.0.10902)
- Kaspersky Security Center 13.2 (バージョン 13.2.0.1511)
- Kaspersky Security Center 13.1 (バージョン 13.1.0.8324)
- Kaspersky Security Center 13 (バージョン 13.0.0.11247)
Kaspersky Security Center を WSUS サーバーとして使用している場合、次のフォルダーのサイズが徐々に増えます:
- C:\ProgramData\KasperskyLab\adminkit\1093\.working\FTServer
- C:\ProgramData\KasperskyLab\adminkit\1093\.working\wusfiles
フォルダーの中身を削除してディスク領域を解放するには:
- Kaspersky Security Center の画面を開きます。
- [ 詳細 ] - [ アプリケーションの管理 ] - [ ソフトウェアのアップデート ] の順に移動します。
- 全フィルターをクリアします。[ デバイス上に未インストール ] フィルターは、デフォルトで > 0 に設定されてます。
- Ctrl キー + A キー を押し、全てのアップデートを選択します。
- 右クリックし、[ アップデートファイルを削除 ] を選択します。
アップデートファイルが削除用キューに入ります。管理サーバーの状態によっては、削除完了までに時間がかかる場合があります。
アップデート情報は管理コンソール上で引き続き利用できます。フィルタを使用して、特定の更新をリストから除外できます。
FTServer フォルダー 及び wusfiles フォルダーをクリアしても、一時的な効果しかありません。新しいアップデートがダウンロードされると、フォルダーのサイズが増えます。