スタンドアロンパッケージを使用したアプリケーションのインストール
スタンドアロンパッケージを使用したアプリケーションのインストール
Kaspersky Security Center で、アプリケーションインストール用のスタンドアロンパッケージを作成できます。スタンドアロンパッケージは実行ファイル形式で、Web サーバーやメールなどを利用してクライアントデバイスに送信できます。この実行ファイルをクライアントデバイスにダウンロードすると、Kaspersky Security Center を使用せずにアプリケーションをインストールすることが可能となります。
スタンドアロンインストールパッケージを使用してアプリケーションをインストールするには:
- 目的の管理サーバーに接続します。
- コンソールツリーの[リモートインストール]フォルダーで、[インストールパッケージ]サブフォルダーを選択します。
- 必要なアプリケーションのインストールパッケージを選択します。
- 次のいずれかの方法でスタンドアロンインストールパッケージの作成プロセスを開始します:
- インストールパッケージのコンテキストメニューの[スタンドアロンインストールパッケージの作成]を選択します。
- インストールパッケージの作業領域の[スタンドアロンインストールパッケージの作成]をクリックします。
スタンドアロンインストールパッケージ作成ウィザードが起動します。ウィザードの指示に従ってください。
最終手順に到達したら、スタンドアロンインストールパッケージの送信方法を指定します。
- スタンドアロンインストールパッケージをクライアントデバイスに送信します。
- クライアントデバイスでスタンドアロンインストールパッケージを実行します。
これにより、スタンドアロンパッケージに指定されている設定を用いてクライアントデバイスにアプリケーションをインストールできます。
スタンドアロンインストールパッケージは作成時に、Web サーバー上に自動的に公開されます。スタンドアロンパッケージをダウンロードするリンクは、作成済みスタンドアロンインストールパッケージのリストに表示されます。必要に応じて、特定のスタンドアロンパッケージの公開を取り消したり、Web サーバーに再度公開したりすることができます。スタンドアロンインストールパッケージのダウンロードに使用される既定のポートは 8060 です。
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