Kaspersky Security Center Web コンソールの概要

2024年2月14日

ID 166361

Kaspersky Security Center Web コンソール(以降、Kaspersky Security Center Web コンソールとも表記)は、カスペルスキー製品により保護されるネットワークのセキュリティシステムのステータスを管理する目的で設計された Web アプリケーションです。

このアプリケーションを使用して、次のことができます:

  • 組織のセキュリティシステムのステータスの管理
  • ネットワーク上のデバイスへのカスペルスキー製品のインストールおよびインストールされた製品の管理
  • ネットワーク上のデバイスに対して作成されたポリシーの管理
  • ユーザーアカウントの管理
  • ネットワーク上のデバイスにインストールされたアプリケーションのタスクの管理
  • セキュリティシステムのステータスに関するレポートの表示
  • システム管理者や他の IT 担当者へのレポート配信の管理

Kaspersky Security Center Web コンソールは、ブラウザーを使用してデバイスと管理サーバーが対話できるようにする Web インターフェイスを提供します。管理サーバーは、ネットワーク内のデバイスにインストールされたカスペルスキー製品の管理を目的として設計されたアプリケーションです。管理サーバーは、セキュアソケットレイヤー(SSL)プロトコルで保護されたチャネルでネットワークのデバイスに接続します。ブラウザーを使用して Kaspersky Security Center Web コンソールに接続する場合、ブラウザーは Kaspersky Security Center Web コンソールサーバーとの接続を確立します。

Kaspersky Security Center Web コンソールは、次のように操作します:

  1. ブラウザーで Kaspersky Security Center Web コンソールに接続すると、Web ポータルのインターフェイスが表示されます。
  2. Web ポータルによる管理を使用して、実行するコマンドを選択します。Kaspersky Security Center Web コンソールは次の操作を実行します:
    • 情報を受信する目的でコマンドを実行した場合(デバイスのリストを表示するなど)、Kaspersky Security Center Web コンソールは管理サーバーに対する情報のリクエストを生成し、必要なデータを受信し、表示に適した形式でブラウザーに送信します。
    • 管理用のコマンドを選択した場合(アプリケーションのリモートインストールなど)、Kaspersky Security Center Web コンソールはブラウザーからコマンドを受信し、それを管理サーバーに送信します。その後、管理サーバーからコマンドの結果を受信し、それを表示に適した形式でブラウザーに送信します。

Kaspersky Security Center Web コンソールは多言語で使用できます。本製品を開き直さずに、任意のタイミングでインターフェイスの言語を変更できます。Kaspersky Security Center Web コンソールを Kaspersky Security Center と合わせてインストールする場合、インストールファイルと同じ言語が Kaspersky Security Center Web コンソールのインターフェイス言語として選択されます。Kaspersky Security Center Web コンソールのみをインストールする場合、オペレーティングシステムと同じ言語がインターフェイス言語として選択されます。Kaspersky Security Center Web コンソールでインストールファイルやオペレーティングシステムの言語がサポートされていない場合、既定では英語が選択されます。

Kaspersky Security Center Web コンソールでは、モバイルデバイス管理はサポートされていません。ただし、MMC ベースの管理コンソールでモバイルデバイスを管理グループに追加した場合、これらのモバイルデバイスも Kaspersky Security Center Web コンソールで表示されます。

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