デバイスの自動タグルールの作成
デバイスの自動タグルールの作成
デバイスの自動タグルールを作成するには:
- デバイスの自動タグルールを表示します。
- [追加]をクリックします。
新規ルールの設定ウィンドウが表示されます。
- ルールのプロパティ全般を設定します:
- [ルール名]で、ルール名を入力します。
名前は 256 文字以下でなければなりません。
- 次のいずれかの手順を実行します:
- スイッチを[ルールが有効]に切り替えるとルールを有効にできます。
- スイッチを[ルールが無効]に切り替えるとルールを無効にできます。
- [タグ]で、新しいデバイスタグの名前を入力するか、リストから既存のデバイスタグを選択します。
名前は 256 文字以下でなければなりません。
- [ルール名]で、ルール名を入力します。
- 条件セクションで[追加]をクリックして新しい条件を追加します。
新しい条件の設定ウィンドウが表示されます。
- 条件の名前を入力します。
名前は 256 文字以下でなければなりません。名前は、1 つのルール内で一意である必要があります。
- 次の条件によりルールのトリガーを設定します:複数の条件を選択できます。
- ネットワーク - デバイスのネットワークプロパティ(Windows ネットワーク上のデバイス名、デバイスがドメインまたは IP サブネットに含まれるかなど)。
Kaspersky Security Center で使用するデータベースに大文字と小文字を区別する照合が設定されている場合は、デバイスの DNS 名の指定時に大文字と小文字を区別してください。そうしないと、自動タグ付けルールが機能しません。
- アプリケーション - デバイス上のネットワークエージェントの存在、オペレーティングシステムの種別、バージョン、アーキテクチャ。
- 仮想マシン - デバイスが仮想マシンの特定の種別に属しているかどうか。
- Active Directory - Active Directory 組織単位内のデバイスの存在および Active Directory グループ内のデバイスの所属。
- アプリケーションレジストリ - デバイス上の異なる製造元によるアプリケーションの存在。
- ネットワーク - デバイスのネットワークプロパティ(Windows ネットワーク上のデバイス名、デバイスがドメインまたは IP サブネットに含まれるかなど)。
- [OK]をクリックして変更内容を保存します。
必要に応じて、1 つのルールに対して複数の条件を設定できます。この場合、タグは少なくとも 1 つの条件を満たすデバイスに割り当てられます。
- [保存]をクリックして変更内容を保存します。
新しく作成されたルールは、選択した管理サーバーによって管理されているデバイスに適用されます。デバイスの設定がルールの条件を満たす場合、そのデバイスにタグが割り当てられます。
設定後、ルールは次の状況で適用されます:
複数のタグ付けルールを作成できます。複数のタグ付けルールを作成しており、それらのルールのそれぞれの条件が同時に満たされる場合は、1 つのデバイスに複数のタグを割り当てることができます。すべての割り当てられたタグのリストは、デバイスのプロパティで確認できます。
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