イベント通知の設定
イベント通知の設定
Kaspersky Security Center では、クライアントデバイスで発生したイベントについて管理者に通知するように設定し、その通知方法を選択することができます:
- メール:イベントが発生すると、指定されたメールアドレスに通知を送信します。この通知のテキストを編集することができます。
- SMS:イベントが発生すると、指定された電話番号に通知を送信します。メールゲートウェイを使用して SMS 通知を送信するよう設定できます。
- 実行ファイル:デバイスでイベントが発生すると、管理コンピューターで実行ファイルが起動されます。管理者は、実行ファイルを使用して、発生した任意のイベントのパラメータを受信できます。
クライアントデバイスで発生したイベントの通知を設定するには:
- コンソールツリーで、目的の管理サーバーの名前の付いたフォルダーを選択します。
- フォルダーの作業領域で、[イベント]タブを選択します。
- [通知とイベントのエクスポートの設定]をクリックして、ドロップダウンリストから[通知の設定]を選択します。
[プロパティ:イベント]ウィンドウが表示されます。
- [通知]セクションで、通知の方法(メール、SMS、ファイルの実行)を選択して通知の設定を定義することができます。
- [通知メッセージ]で、イベント発生時にアプリケーションが送信するテキストを入力します。
テキストフィールドの右にあるドロップダウンリストを使用して、イベントの詳細(イベントの説明や発生時刻など)に置換される文字列を追加できます。
通知テキストにパーセント記号(%)が含まれる場合、メッセージが送信されるようにするには、この記号を 2 回続けて入力する必要があります。たとえば、「CPU の負荷 100%%」のように入力します。
- [テストメッセージの送信]をクリックして、通知が正しく設定されたかどうかを確認します。
指定されたユーザーにテストの通知が送信されます。
- [OK]をクリックして変更内容を保存します。
クライアントデバイスで発生するすべてのイベントに、再調整された通知設定が適用されます。
管理サーバーの設定、ポリシーの設定、またはアプリケーションの設定で、[イベントの設定]で指定された設定を特定のイベントについて上書きできます。
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