標準的な導入スキーム(MSP 向け)

2024年4月4日

ID 220042

このセクションでは、MSP が複数テナントの管理に標準的に使用する導入スキームについて説明します。スキームは、各テナント用に個別に作成された仮想管理サーバーを使用した管理に基づいています。

このスキームでは、テナントごとに仮想管理サーバーが作成されます。テナントネットワークでは、管理対象デバイスがディストリビューションポイントとして機能します。このデバイスは、カスペルスキーのアップデートサーバーからアップデートを受信し、他の管理対象デバイスに配布します。

標準的な導入スキーム(MSP 向け)

スキームを構成する主なコンポーネントは次の通りです:

  • Kaspersky Security Center Cloud コンソール:ワークスペースの管理サービスのユーザーインターフェイスを提供します。Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用して、クライアント組織のネットワークの保護システムを導入、管理、維持できます。
  • カスペルスキーのアップデートサーバー:カスペルスキーの HTTP サーバーで、カスペルスキー製品はこれらのサーバーから定義データベースやソフトウェアモジュールのアップデートをダウンロードします。
  • 仮想管理サーバー:MSP 管理者は通常、各テナント用に仮想管理サーバーを作成して、対応するクライアント組織のネットワークの保護システムを導入、管理、維持します。
  • テナント:保護するデバイスが属するクライアント組織。
  • 管理対象デバイス:Kaspersky Security Center Cloud コンソールによって保護されているクライアント企業のデバイス。保護する必要がある各デバイスには、ネットワークエージェントとカスペルスキーのセキュリティ製品のいずれかがインストールされている必要があります。
  • ディストリビューションポイントとして動作する管理対象デバイス:ネットワークエージェントがインストールされており、アップデートの配信、ネットワークポーリング、アプリケーションのリモートインストール、管理グループやブロードキャストドメインでのコンピューター情報の取得に使用されるコンピューター。管理者が適切なデバイスを選択し、ディストリビューションポイントを手動で割り当てます。

関連項目:

シナリオ:製品導入(仮想管理サーバーからのテナント管理)

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