SSH 経由で Kaspersky Secure Mail Gateway サーバーに接続できない
更新日: 2024年5月3日
Article ID: 15904
本記事の対象となるアプリケーションとバージョンを表示する
- Kaspersky Secure Mail Gateway 2.1 (バージョン 2.1.0.7854)
- Kaspersky Secure Mail Gateway 2.0 (バージョン 2.0.0.6478)
問題
追加したキーを使用して SSH 経由で Kaspersky Secure Mail Gateway サーバーに接続できません。
原因
- ライセンスキーが正しくない方法で作成されました。
- Kaspersky Secure Mail Gateway に追加する前にライセンスキーが変更されました。
- ログイン情報が間違っています。
解決方法
- PuTTy SSH クライアント をデバイスにダウンロードします。
- puttygen.exe を実行します。
- [ Parameters ] セクションで、種類が RSA のキーを選択して、[ Generate ] をクリックします。
- 生成されたキーをコピーします。
- Kaspersky Secure Mail Gateway に移動して、「rsa‑key‑<生成日>」の部分を除いてキーを追加します。手順は オンラインヘルプ を参照してください。
- [ Add ] をクリックします。
- PuTTy キージェネレーターウィンドウで、ドロップダウンメニューの [ File ] タブを開いて、[ Save private key ] を選択します。
- PuTTy インストールフォルダーにある putty.exe を開きます。
- [ Session ] カテゴリーをクリックして、接続先のアドレスを [ Host Name (or IP address) ] フィールドに入力します。
- [ Connection ] → [ SSH ] を展開して、[ Auth ] をクリックします。
- [ Private key file for authentication ] フィールドで、プライベートキーを持つファイルを開き、[ Open ] をクリックします。
- 表示されるウィンドウに、「login: root」と入力します。
パスワードの入力が求められることなくシステムで認証され、サーバー上のファイルにアクセスできるようになります。
解決しない場合
問題が解決しない場合は、カンパニーアカウント経由で カスペルスキーテクニカルサポート へお問い合わせください。お問い合わせの際は、発生している問題について詳しく記載してください。お問い合わせの前に、サポートサイト で必要な情報をご確認ください。