アンチウイルスによる保護の設定
アンチウイルスによる保護の設定
2024年4月16日
ID 202929
メッセージ処理ルールでアンチウイルスによる保護を設定する前に、保護の全般設定でアンチウイルスモジュールを有効にしていることを確認します。
メッセージ処理ルールでアンチウイルスによる保護を設定するには:
- 本製品の Web インターフェイスで、[ルール]セクションを選択します。
- ルールのリストで、アンチウイルスによる保護を設定するルールを選択します。
[ルールの表示]ウィンドウが開きます。
- [変更]をクリックします。
ルールの設定が編集可能になります。
- 左側のペインで、[アンチウイルス]セクションを選択します。
- セクションタイトルの右側にあるスイッチを使用して、ルールの基準に一致するメッセージのアンチウイルススキャンを有効または無効にします。
メッセージのアンチウイルスによる保護は既定で有効になっています。
- 前の手順でアンチウイルススキャンを無効にした場合、スキャンの結果に従って次のオブジェクトに適用されるアンチウイルスモジュールの設定を編集します:
- 必要に応じて、スキャンの除外リストを設定します。設定するには、[スキャンからの除外]の下で次を実行します:
- アーカイブをアンチウイルススキャンから除外する場合は、[アーカイブをスキャンしない]スイッチをオンにします。
- 特定の名前の添付オブジェクトをアンチウイルススキャンから除外する場合は、[添付ファイルのスキャンに名前マスクを使用しない]フィールドに名前マスクを入力して ENTER を押します。
マスクは 1 つずつ入力してください。追加するそれぞれのマスクについて手順を繰り返します。
マスクでは大文字と小文字が区別されず、任意の文字を含めることができます。
- [保存]をクリックします。
アンチウイルスによる保護が設定されます。指定された設定が、ルールの基準と一致するメッセージに適用されます。
編集した設定が KSMG によって確実に適用されるようにするには、ルールに対してアンチウイルススキャンが有効であり、設定したルールが有効であることを確認してください。
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。