バックアップ内のオブジェクトのリストの表示

2024年4月16日

ID 207007

スキップ または 拒否 処理が適用されたメッセージは、個人のバックアップに保存されません。そのようなメッセージに関する情報は、特権ユーザーモードでのみバックアップに表示されます。

バックアップ内のオブジェクトのリストを表示するには:

本製品の Web インターフェイスで、[バックアップ]セクションを選択します。

リストには、バックアップ内のオブジェクトに関する次の情報が表示されます。

  • 送信者のメールアドレス - メッセージ送信者のメールアドレス。アドレスは SMTP セッションから取得されます。
  • 送信者の IP - メッセージを送信したホストの IP アドレス。
  • 受信者のメールアドレス - メッセージ受信者のメールアドレス。アドレスは SMTP セッションから取得されます。

    個人用バックアップでは、BCC フィールドからの受信者情報は表示されません。

  • 件名 - メッセージの件名。
  • バックアップから送信済み - メッセージがバックアップから送信されたことを示します。
  • 検知した機能 - メッセージ内の脅威を検知したソフトウェアモジュールの名前。
  • バックアップの理由 - バックアップにメッセージが保存される原因となったスキャンを実行したソフトウェアモジュールの名前。
  • メッセージサイズ - メッセージのサイズ。
  • 受信日時 - メッセージの受信日時。
  • アプリケーションメッセージ ID - 本製品によってメッセージに割り当てられる一意の ID。
  • SMTP Message-ID - メールサーバーでメッセージに割り当てられた ID。
  • ノード - メッセージを処理したクラスタノードの IP アドレス。

既定では、表のすべての列が表示されます。表の表示は設定できます。

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