メールトラフィック処理イベントのフィルタリング
2024年4月16日
ID 207724
イベントログ内のイベントは、1 つ以上の基準でフィルタリングできます。
イベントログでメールトラフィック処理イベントをフィルタリングするには:
- Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[イベント]セクションを選択します。
- [メールトラフィック]タブを選択します。
イベント情報は表形式で表示されます。
- をクリックします。
フィルター追加ウィンドウが開きます。
- [フィルターを追加]をクリックします。
- 表示されるフィールドで、必要なフィルタリング基準を設定します。この操作には、次の表に従ってフィルターフィールドに値を入力します。
a. 基準を選択する:
b. 論理演算子を選択する:
c. 値を入力する:
日付と時刻
- 次以降
- 次より前
メッセージ処理期間。
送信者のメールアドレス
- 次の値を含む
- 含まない
- =
- ≠
送信者のメールアドレスを検索するためのテキスト。
メールアドレス(example-email@example.com など)、ドメイン名(example.com など)、メールアドレスの数文字(exa など)を入力できます。
アドレスは SMTP セッションから取得されます。
受信者のメールアドレス
- 次の値を含む
- 含まない
- =
- ≠
受信者のメールアドレスを検索するためのテキスト。
アドレスは SMTP セッションから取得されます。
件名
- 次の値を含む
- 含まない
メッセージヘッダーの検索テキスト
ルール名
- 次の値を含む
- 含まない
- =
- ≠
メッセージを処理する時に適用されたルールの名前。
処理
- =
- ≠
メッセージで実行された処理。
送信者の IP
- =
- ≠
メッセージの送信元 IP アドレスの検索テキスト。
アドレスは IPv4 または IPv6 形式で入力できます。
アプリケーションメッセージ ID
- =
- ≠
本製品によってメッセージに割り当てられた一意の識別子。
SMTP Message-ID
- 次の値を含む
- 含まない
- =
- ≠
メールサーバーでのメッセージ ID
この ID は、拒否されたメッセージに関する通知に追加される ID を設定した場合、ユーザー要求への対応時にイベントを検索するために使用されます。
ノード
- =
- ≠
メッセージを処理したクラスタノード。
スキャンのステータス
右側のドロップダウンリストで、次の検知技術のいずれかを選択します:
- アンチフィッシング
- アンチスパム
- アンチウイルス
- コンテンツフィルタリング
- メール送信ドメイン認証
- リンクのスキャン
- KATA(KATA との統合が設定されている場合にのみ表示)
- 次の値を含む
- 含まない
[ステータスの選択]をクリックします。ドロップダウンリストで、イベントのフィルタリングに使用するステータスの横にあるチェックボックスをオンにします。ステータスは論理演算子「OR」と組み合わせることができます。
表示されるステータスのセットは、選択した技術によって異なります。
複数のフィルタリング基準を入力できます。別の基準を追加するには、[フィルターを追加]をクリックします。
- [検索]をクリックします。
- フィルター追加ウィンドウを閉じます。
イベントの表は、フィルタリング基準に従って表示されます。
この表には、最新の 5000 件のイベントに関する情報が表示されます。フィルタリング基準と一致するイベントが 5000 件を超えている場合、検索条件を絞り込むことを検討してください。