KSN/KPSN の操作の監視

2024年4月16日

ID 215712

KSN/KPSN 関連の問題を追跡するには、[ノード]セクションの[KSN/KPSN の状態]ダッシュボードですべてのクラスタノードでのサービスの動作に関する要約情報を確認できます。

次のステータスがあります:

  • エラーなし - KSN/KPSN サービスが使用されているか、エラーがありません。
  • 無効 - KSN/KPSN サービスの使用は製品の設定で無効になっています。
  • フィルタリングされたリクエスト - オブジェクトのレピュテーション情報のチェックのために KSN/KPSN サービスに送信される要求の数は制限されています。

    このような制限により、KSN/KPSN サーバーの負荷が軽減されます。

  • エラー - KSN/KPSN サービスでエラーが発生しました。

ダッシュボードの右側には、各ステータスのクラスタノード数が表示されます。

各クラスタノードの KSN/KPSN サービスの使用情報の詳細を表示するには、

KSN/KPSN の状態]ペインまたは左側パネルのセクションリストで[詳細の表示]をクリックして、[設定]→[外部サービス]→[KSN/KPSN]→[KSN/KPSN の状態]セクションの順に選択します。

ワークスペースに、各ノードでの KSN/KPSN サービスの使用状況に関する情報が含まれるクラスタノードのリストが表示されます:

  • IP アドレス:ポート - クラスタノードの IP アドレスとポート。
  • 状態 - KSN/KPSN サービスの動作ステータス。

    フィルタリングされたリクエスト および エラー ステータスの場合、ノードが最後に エラーなし ステータスになった日時も表示されます。

  • ロール - クラスタ内でのノードのロール。

このテーブルは、ユーザーに[ノード情報を表示]権限および/または[ノードの作成 / 編集 / 削除]権限と、[設定を表示]権限および/または[設定を編集]権限が付与されている場合に表示されます。

KSN/KPSN の使用状況に関する情報は、各クラスタノードの情報ウィンドウにも表示されます。

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。