設定のエクスポートとインポート
設定のエクスポートとインポート
2024年4月16日
ID 225130
ユーザーに[設定を編集]権限が付与されている場合に、この機能を使用できます。
KSMG の設定は、次の用途でエクスポートまたはインポートできます:
- アプリケーション設定をバックアップする。
新しいサーバーに本製品を導入する必要がある場合、以前にエクスポートしたルールの設定および個人リスト(許可されるアドレスと拒否されるアドレス)をインポートできます。これにより、新規ノードの設定に必要な時間を短縮できます。
- 本製品を新しいバージョンに移行する。
本製品のアップグレードを実行する前に、古いバージョンで使用していた設定をエクスポートして新しいバージョンにインポートできます。
新しいバージョンから古いバージョンへの移行はサポートされていません。
設定をエクスポートすると、本製品のバージョンと設定の値が含まれる設定情報ファイルが生成されます。生成された設定情報ファイルはコントロールロールのノードのローカルに保存されます。
設定情報ファイルをインポートする場合、どの設定を適用するかを選択できます:
- メッセージ処理ルール(あらかじめ定義された Allowlist ルールと Denylist ルールを含む)。
- 許可されるアドレスと拒否されるアドレスの個人リスト。
他の設定の値は、インポート完了後でも変更されません。
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