KSMG のノードアドレスの変更
KSMG のノードアドレスの変更
2024年4月16日
ID 239703
KSMG アプリケーションでノードのアドレスを変更する前に、オペレーティングシステムの新しいネットワーク設定が適用されていることを確認することを推奨します。
クラスタノードの IP アドレスまたはポートを変更するには:
- クラスタノードのネットワーク設定変更ウィザードを実行します:
/opt/kaspersky/ksmg/bin/setup.py --update-address
- ウィザードの要求に対して次のように対応します:
- クラスタノードのネットワーク設定を変更する前に、新しいアドレスと古いアドレスを持つノード間のネットワーク接続を確認する必要があります。続行の問い合わせが表示されたら、
「はい」
を選択します。 - 現在のノードの IP アドレスの指定を要求されたら、マシン間通信に使用する新しい IP アドレスを入力します。
IP アドレスを変更しない場合は、 ENTER を押します。
- 現在のノードのポート番号の指定を要求されたら、マシン間通信に使用する新しいポート番号を入力します。
IP アドレスを変更しない場合は、 ENTER を押します。
- Web インターフェイスの現在のノードのポート番号を指定を要求されたら、 Enter を押します。
Web インターフェイスのポート番号は個別に変更する必要があります。「Web インターフェイスのポート番号の変更」セクションの手順を参照してください。
- クラスタノードのネットワーク設定を変更する前に、新しいアドレスと古いアドレスを持つノード間のネットワーク接続を確認する必要があります。続行の問い合わせが表示されたら、
- ウィザードが終了し、すべてのサービスが再起動されたら、次のコマンドを使用してクラスタノードを再起動します:
shutdown -r
クラスタノードのアドレスが変更されます。Web インターフェイスでの KSMG クラスタノードの設定に進みます。
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