バックアップ内のメッセージのフィルタリングと検索
2024年4月16日
ID 91235
バックアップ内のメッセージを検索するには:
- 本製品のメイン Web インターフェイスで、[バックアップ]セクションを選択します。
- をクリックします。
[フィルター]ウィンドウが開きます。
- [フィルターを追加]をクリックして、メッセージを検索するためのフィルタリング基準を追加します。
- 表示されるフィールドで、必要なフィルタリング基準を設定します。この操作には、次の表に従ってフィルターフィールドに値を入力します。
a. 基準を選択する:
b. 論理演算子を選択する:
c. 値を入力する:
検知した機能
この基準には論理演算子が指定されていません。
スキャンによってメッセージ内の脅威を検知したソフトウェアモジュールの名前の横にあるチェックボックスをオンにします。
次からスキャンエンジンを 1 つ以上選択できます:
- アンチウイルス
- アンチスパム
- アンチフィッシング
- コンテンツフィルタリング
- 個人用のアドレス拒否リスト
- リンクのスキャン
- メール送信ドメイン認証
- KATA(KATA との統合が設定されている場合にのみ表示)
スキャンエンジンは、論理演算子「AND」と組み合わせることができます。
送信者のメールアドレス
次の値を含む
送信者のメールアドレスを検索するためのテキスト。検索するアドレスは SMTP セッションから取得されます。
メールアドレス(example-email@example.com など)、ドメイン名(example.com など)、メールアドレスの数文字(exa など)を入力できます。
LDAP サーバーの統合を設定した場合、入力した検索文字列と一致する LDAP キャッシュレコードが検索され、アカウント名がツールのヒントに表示されます。
送信者の IP
=
メッセージの送信元 IP アドレスの検索テキスト。
アドレスは IPv4 または IPv6 形式で入力できます。
受信者のメールアドレス
次の値を含む
受信者のメールアドレスを検索するためのテキスト。検索するアドレスは SMTP セッションから取得されます。
メールアドレス(example-email@example.com など)、ドメイン名(example.com など)、メールアドレスの数文字(exa など)を入力できます。
LDAP サーバーの統合を設定した場合、入力した検索文字列と一致する LDAP キャッシュレコードが検索され、アカウント名がツールのヒントに表示されます。
個人のバックアップ内のメッセージをフィルタリングする際は、
BCC
からの受信者アドレスは考慮されません。件名
次の値を含む
メッセージ件名の検索テキスト。
バックアップから送信済み
この基準には論理演算子が指定されていません。
次のいずれかの値を選択できます:
- はい
- いいえ
メッセージ履歴には、バックアップからのメッセージ送信に関する最後の 10 件のレコードのみが保存されます。
アプリケーションメッセージ ID
=
本製品によってメッセージに割り当てられた一意の識別子。
SMTP Message-ID
次の値を含む
メールサーバーでのメッセージ ID
この ID は、拒否されたメッセージに関する通知に追加される ID を設定した場合、ユーザー要求への対応時にバックアップ内のメッセージを検索するために使用されます。
日付と時刻
- 次以降
- 次より前
メッセージを処理し、バックアップ内に保存するための期間。
メッセージサイズ
- ⩾
- ⩽
メッセージ検索のサイズ制限。
ノード
- =
- ≠
メッセージを処理したクラスタノード。
個人のバックアップにはこの基準は表示されません。
複数のフィルタリング基準を入力できます。別の基準を追加するには、[フィルターを追加]をクリックします。
- [適用]をクリックします。
検索条件に一致するメッセージが、[バックアップ]セクションのメッセージのリストに表示されます。
この表には、最新の 5000 件のメッセージに関する情報が表示されます。フィルタリング基準と一致するメッセージが 5000 件を超えている場合、検索条件を絞り込むことを検討してください。