システム要件

ハードウェアの最小要件

ソフトウェア要件

KSMG をインストールするためのソフトウェア要件:

社内 LAN 上のコンピューターのソフトウェア要件(本製品の Web インターフェイスでの SSO 認証に必要):

SSO 技術を使用した Kerberos または NTLM 認証の設定、および LDAP サーバーとの連携に必要なソフトウェア要件:

KSMG は Postfix および Exim メールサーバーとの連携をサポートしています。メールサーバーのバージョンは、Postfix の場合は 3.4.13 以上、Exim の場合は 4.93 である必要があります。

KSMG は、オペレーティングシステムに事前インストールされている Nginx Web サーバーのバージョン 1.14.1 以降との連携をサポートしています。バージョン 1.23 以降の使用を推奨します。

KSMG は、 Kaspersky Security Center 経由でインターネット接続なしでの定義データベースのアップデートをサポートしています。Kaspersky Security Center 経由で定義データベースをアップデートするすべてのコンピューターに、Kaspersky Security Center ネットワークエージェント(バージョン 14.2.0.23324 または 15.0.0.12912)がインストールされている必要があります。

本製品の管理者のコンピューターには、次のブラウザーのいずれかがインストールされている必要があります:

KSMG をインストールする予定のすべてのコンピューターは、次の条件を満たす必要があります:

これらのシステム要件は、 KSMG はピーク時には 300 KB のサイズの平均的なメッセージを 1 秒間に 10 通処理するスループットを持つことを保証します。本製品の実際のパフォーマンスはプロセッサモデルとそのクロックレートに依存します。スループットを増やすには、適切なレコードを DNS に作成したり、ネットワーク負荷分散サービスを使用したりしつつ、仮想マシンリソースを増やしたり、複数の仮想マシンのイメージをデプロイしたりして、それらの中にメールメッセージを配信することを推奨します。

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