SSH 経由で Kaspersky Secure Mail Gateway サーバーに接続できない

更新日: 2022年08月15日 Article ID: 15904
 
 
 
 
対象製品:Kaspersky Secure Mail Gateway 2.0(バージョン 2.0.0.6478)
 
 
 
 

問題

追加したキーを使用して SSH 経由で Kaspersky Secure Mail Gateway サーバーに接続できません。

原因

  • ライセンスキーが正しくない方法で作成されました。
  • Kaspersky Secure Mail Gateway に追加する前にライセンスキーが変更されました。
  • ログイン情報が間違っています。

解決方法

  1. PuTTy SSH クライアント をデバイスにダウンロードします。
  2. puttygen.exe を実行します。
  3. [ Parameters ] セクションで、種類が RSA のキーを選択して、[ Generate ] をクリックします。

PuTTY で RSA キーを生成する

  1. 生成されたキーをコピーします。

パブリック SSH キーをコピーします。

  1. Kaspersky Secure Mail Gateway に移動して、「rsa‑key‑<生成日>」の部分を除いてキーを追加します。手順は オンラインヘルプ を参照してください。
  2. [ Add ] をクリックします。

パブリック SSH キーを Kaspersky Secure Mail Gateway に追加します。

  1. PuTTy キージェネレーターウィンドウで、ドロップダウンメニューの [ File ] タブを開いて、[ Save private key ] を選択します。

プライベートキーを PuTTy キージェネレーターに保存する

  1. PuTTy インストールフォルダーにある putty.exe を開きます。
  2. [ Session ] カテゴリーをクリックして、接続先のアドレスを [ Host Name (or IP address) ] フィールドに入力します。

接続するホスト名または IP アドレスを入力する

  1. [ Connection ] → [ SSH ] を展開して、[ Auth ] をクリックします。

プライベートキーでの認証ウィンドウを開く

  1. [ Private key file for authentication ] フィールドで、プライベートキーを持つファイルを開き、[ Open ] をクリックします。

プライベートキーで認証する

  1. 表示されるウィンドウに、「login: root」と入力します。

ルートでログインする

パスワードの入力が求められることなくシステムで認証され、サーバー上のファイルにアクセスできるようになります。

解決しない場合

問題が解決しない場合は、カンパニーアカウント経由で カスペルスキーテクニカルサポート へお問い合わせください。お問い合わせの際は、発生している問題について詳しく記載してください。お問い合わせの前に、サポートサイト で必要な情報をご確認ください。

 
 
 
 
 
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フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
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