Web カメラ保護とは?(スモール オフィス セキュリティ)
更新日: 2021年8月5日
Article ID: 15419
保護レベルを拡張したいですか?より多くの管理オプションが必要ですか?
Kaspersky Endpoint Security Cloud をお試しください。Windows PC、Mac、Windows ファイル サーバー、iOS と Android のスマートフォン、および Microsoft Office 365 をまとめてワンパッケージで保護する、中規模企業向けの究極のソリューションです。
対象製品:
- スモール オフィス セキュリティ(PC)
Web カメラ保護で制御可能な Web カメラか確認する方法
手順 1
Web カメラをコンピューターに接続します。
Web カメラにスイッチがある場合は、オン にして電源を入れます。
手順 2
[ デバイス マネージャー ] を開きます。
Windows 10 / 8.1 の場合
- 画面の左下隅で [ スタート ] をクリックし、検索欄に デバイスマネージャー と入力します。
- 検索結果として表示される [ デバイス マネージャー ] 項目をクリックします。
Windows 7 の場合
- 画面の左下隅で [ スタート ] をクリックし、検索欄に「 デバイスマネージャー 」と入力します。
- 検索結果として表示される [ デバイス マネージャー ] 項目をクリックします。
手順 3
[ カメラ ] または [ サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー ] 箇所で、Web カメラの項目をダブルクリックします。
手順 4
[ ドライバー ] タブで [ ドライバーの詳細 ] をクリックします。
手順 5
[ ドライバー ファイルの詳細 ] 箇所で、ファイル %windir%\System32\drivers\usbvideo.sys がリスト内に存在するか確認します(%windir% は、OS がインストールされているディレクトリを表します)。
ファイルが存在する場合、その Web カメラは Web カメラ保護で制御できます。
互換性のある Web カメラ
- Logitech HD Webcam C270
- Logitech HD Webcam C310
- Logitech Webcam C210
- Logitech Webcam Pro 9000
- Logitech HD Webcam C525
- Microsoft LifeCam VX-1000
- Microsoft LifeCam VX-2000
- Microsoft LifeCam VX-3000
- Microsoft LifeCam VX-800
- Microsoft LifeCam Cinema
上記以外の Web カメラでの動作は保証されません。
制限事項
以下のいずれかの条件を満たす Web カメラのアクセスのみ、制御できます:
- UVC に対応する専用のドライバーをインストールする必要がなく、OS 内臓のドライバーをサポートしている。
- USB または IEEE1394 で接続されていて、イメージデバイスとしてデバイスマンージャー上でで表示されている。
以下のアクセスは制御されません:
- Web カメラのマイクを経由した音声データ(アプリケーションがビデオデータとは別に音声データへアクセスしようとした場合)。
- デジタル機器に内蔵または外付けの Web カメラ。
- カメラのその他の機能(回転、ピント、ズームなど)の制御インターフェイス。
スモール オフィス セキュリティ が機能していないとき(アプリケーションが起動中、または反応していないとき)は、Web カメラへのアクセスが制御されません。