ローカルインターフェイスでの未処理のオブジェクトに対する操作
ローカルインターフェイスでの未処理のオブジェクトに対する操作
2024年9月5日
ID 177563
Light Agent for Windows が搭載されている保護対象仮想マシンで、脅威が検知されたが何らかの理由で処理されなかったファイルに関する情報が登録されます。この情報は、製品のローカルインターフェイスの[未処理のオブジェクト]のテーブルにイベントとして記録されます。
ローカルインターフェイスで、未処理のオブジェクトはテーブル形式で表示されます。テーブルのデータを管理しながら、次の処理を実行できます:
- 列の値または絞り込み条件によって未処理のオブジェクトの表をフィルタリングする。
- 未処理のオブジェクトの検索機能を使用する。
- 未処理のオブジェクトを並べ替える。
- 未処理のオブジェクトをグループ化する。
- 未処理のオブジェクトのテーブルに表示される列とその順番を変更する。
- 未処理のオブジェクトに関して選択されたエントリをクリップボードにコピーする。
- 未処理ファイルが保存されていた元のフォルダーを開く。
未処理のファイルに次の操作を実行できます:
- 現在のバージョンの定義データベースを使用して、または定義データベースをアップデートした後で未処理ファイルをスキャンする。
スキャンの後、ファイルのステータスが変わることがあります。ファイルのステータスに応じて、必要な処理を実行できます。
- [駆除しました]および[感染していません]のステータスを持つファイル、または重要な情報を含む感染したファイルを復元します。
未処理のオブジェクトのテーブルにあるファイルを元のフォルダーまたは選択した別のフォルダー(元のフォルダーに書き込めない場合)に復元できます。
- [感染しました]のステータスを持つファイルを削除します。
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。