Kaspersky Security Center のクライアントデバイスのステータス
Kaspersky Security Center のクライアントデバイスのステータス
2024年9月5日
ID 155498
保護対象仮想マシン(Light Agent がインストールされている仮想マシン)と SVM は、Kaspersky Security Center で「クライアントデバイス」に分類されます。Kaspersky Security Center のクライアントデバイスの状態に関する情報は、クライアントデバイスステータスによって表示されます(OK、緊急、または警告)。
クライアントデバイスのステータスは、次の理由で緊急または警告に変更されます:
- ステータスは Kaspersky Security Center に定義されたルールに従って変更されます。たとえば、セキュリティ製品がデバイスにインストールされていない場合、ウイルススキャンが長時間実行されていない場合、定義データベースがアップデートされていない場合、ライセンスの有効期間が終了している場合にステータスが変更されます。ステータス変更の理由とステータス割り当て条件の設定についての詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。
- Kaspersky Security Center は、管理対象アプリケーション、すなわち Kaspersky Security からデバイスステータスを受信します。
管理対象アプリケーションのデバイスステータスの受信を、Kaspersky Security Center の「緊急」、「警告」のステータス割り当て条件のリストで有効にする必要があります。デバイスステータスの割り当て条件は、管理グループのプロパティウィンドウで設定します。
SVM ステータスは、Integration Server への接続がない場合に変更されます。
保護対象仮想マシンのステータスは、次の場合に変更されます:
- Integration Server への接続がない。
- SVM への接続がない。
- デバイスの接続または切断が検知された。
- 仮想マシンでファイルの変更またはレジストリの変更が検知された。
クライアントデバイスのステータスの詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
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