Light Agent for Windows ポリシー
Light Agent for Windows ポリシー
2024年1月10日
ID 74263
Light Agent for Windows ポリシーを使用して、次のアプリケーション設定を指定します:
- 仮想マシンでのアプリケーションの自動起動
- 次の管理コンポーネントの設定:
- アンチウイルスによる保護の全般的な設定。
- 次の保護コンポーネントの設定:
- Light Agent を SVM および Integration Server に接続するための設定:
- ネットワークで稼働している SVM の検出設定、および SVM に関する情報を受信するための設定。
- Light Agent を Integration Server に接続するための設定。Integration Server を使用してネットワークで稼働している SVM に関する情報を受信する場合、および Light Agent を SVM に接続するためにタグを使用する場合は、接続を設定する必要があります。
- SVM に接続するためのタグの使用。
- Light Agent と SVM との間の接続の暗号化の設定。
- SVM 選択時に Light Agent により使用されるアルゴリズム。
Light Agent を SVM と Integration Server に接続するためのすべての設定は、SVM 検出設定を除き、Light Agent for Windows のポリシー作成時に指定することはできません。これらの設定は、ポリシーのプロパティウィンドウで指定できます。
- 製品のその他の設定:
- ネットワークトラフィックモニターの設定。
- 製品のセルフディフェンスの設定。
- ローカルインターフェイスから、ローカルおよびグループタスク(オブジェクトスキャンタスクを除く)を管理するための設定。
- 仮想マシンがアイドル状態の時のスキャンモード。
- 仮想マシンのリムーバブルドライブのスキャンの設定。
- レポートとバックアップの設定。
- Light Agent のローカルインターフェイスとユーザー間の対話の設定。
- ローカルインターフェイスの製品の機能と設定へのアクセスを保護するための設定。
- Light Agent の動作中に発生するイベントに関するローカルインターフェイスの通知設定。
全般的なポリシー設定とイベント設定に関する情報は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。
保護対象仮想マシンのユーザーが、製品のローカルインターフェイスで Light Agent for Windows ポリシーを設定することも可能です(ポリシーでブロックされていない場合)。
保護対象仮想マシン上でアプリケーション設定をローカルで編集できるかどうかは、「ロック」ステータスによって決定されます:
- 設定が「ロック」()されている場合、ユーザーは設定をローカルで編集できません。ポリシーで定義された設定が管理グループ内の保護対象仮想マシンに適用されます。
- 設定が「ロックされていない」()場合、管理グループ内の保護対象の各仮想マシンのローカルで設定を編集できます。
管理コンソールとWeb コンソールを使用して、Light Agent for Windows ポリシー設定の作成と変更が可能です。
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。