Kaspersky Security Network の使用の有効化と無効化

Kaspersky Security での KSN の使用は、ポリシーで有効または無効にされます。アクティブなポリシーで KSN の使用が有効になっており、アンチウイルス保護のプロバイダーが KSN の使用を有効にしている場合、Kaspersky Security による仮想マシンの保護と仮想マシンスキャンタスクで KSN サービスが使用されます。

KSN の使用のために設定されたポリシーが非アクティブであるか、プロバイダーのポリシーで KSN の使用が無効になっている場合、Kaspersky Security の動作で KSN サービスは使用されません。

Kaspersky Security での KSN の使用を有効または無効にします：

1. Kaspersky Security Center 管理コンソールで、仮想インフラストラクチャのプロテクション設定を決定するポリシーのプロパティを開きます：
   1. コンソールツリーで、［管理対象デバイス］フォルダーを選択します。
   2. 作業領域で、［ポリシー］タブを選択します。
   3. ポリシーのリストでポリシーを選択し、ポリシーをダブルクリックすると、ポリシーのプロパティウィンドウが開きます。
2. ポリシーのプロパティウィンドウで［KSN 設定］セクションを選択します。
3. 製品による KSN の使用を有効にする場合：
   1. ［KSN を使用］をオンにします。
   2. ウィンドウが開いたら、Kaspersky Security Network に関する声明を確認します。
   3. 声明のすべての条項に同意する場合は、［Kaspersky Security Network に関する声明の内容をすべて確認し、理解した上で条項に同意する］をオンにし［OK］をクリックします。
4. KSN の使用を無効にするには、［KSN を使用］をオフにします。
5. ポリシーのプロパティウィンドウで［OK］をクリックします。