テナントの保護レポートのデータ保持の設定

2023年12月13日

ID 204764

テナントの保護レポートのデータ保持の設定は、Integration Server 設定ファイルで定義できます。設定ファイルへの変更は、ローカル管理者グループのメンバーであるアカウントで行えます。

テナントの保護レポートのデータ保持を有効または無効にするには:

  1. Integration Server の設定ファイルを開いて、編集します。管理者で次のコマンドを実行します:

    notepad "%ProgramFiles(x86)%\Kaspersky Lab\Kaspersky VIIS\viislaservice.exe.config"

  2. IsProtectionPeriodsSavingEnabled パラメータを次のいずれかの値に設定します:
    • value="true" - テナントの保護レポートのデータ保持を有効にします。
    • value="false" - テナントの保護レポートのデータ保持を無効にします。

    レポートのデータ保持を有効にした場合、必要なデータは Integration Server データベースに保存されます。

  3. 既定のデータ保持期間は 3か月(7776000 秒)です。テナントの保護レポートのデータ保持を変更する場合は、MaxProtectionPeriodRecordAgeSeconds パラメータを必要な値(秒単位)に設定します。
  4. Integration Server の設定ファイルを保存します。
  5. Integration Server を再起動します。

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。