追加のプロテクションプロファイルの管理

2023年12月13日

ID 57665

追加のプロテクションプロファイルのリストにあるポリシーのプロパティで、追加のプロテクションプロファイルを管理できます。

ポリシーのプロパティで追加のプロテクションプロファイルのリストを開くには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールで、ポリシーのプロパティを開きます:
    1. コンソールツリーで、ポリシーが作成されたフォルダーまたは管理グループを選択します。
    2. 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
    3. ポリシーのリストでポリシーを選択し、ポリシーをダブルクリックすると、ポリシーのプロパティウィンドウが開きます。
  2. ポリシーのプロパティウィンドウの[ファイル脅威対策]セクションで、[追加のプロテクションプロファイル]サブセクションを選択します。

    ウィンドウの右側に追加のプロテクションプロファイルのリストが表示されます。このポリシーで追加のプロテクションプロファイルをまだ作成していない場合、プロテクションプロファイルのリストは空です。

追加のプロテクションプロファイルのリストでは、次のことができます:

  • 追加のプロテクションプロファイルを作成します
  • 名前の変更]をクリックして、追加のプロテクションプロファイルの名前を変更します。
  • 変更]をクリックして、追加のプロテクションプロファイルの設定を編集します。設定は[プロテクション設定]ウィンドウで編集します。追加のプロテクションプロファイルの設定は、メインプロテクションプロファイルの設定と同じです。プロテクションプロファイルの新しい設定は、Kaspersky Security Center と SVM との間でデータが同期された後に適用されます。
  • エクスポート]をクリックして、追加のプロテクションプロファイルの設定をファイルにエクスポートします。追加のプロテクションプロファイルの設定を保存するには、JSON 形式のファイルへのパスを指定する必要があります。保存した設定は、新しい追加のプロテクションプロファイルを作成する際に使用できます。
  • 削除]をクリックして、追加のプロテクションプロファイルを削除します。このプロテクションプロファイルが仮想マシンに割り当てられた場合、仮想インフラストラクチャの親オブジェクトに割り当てられたプロテクションプロファイルの設定を使用してこれらの仮想マシンが保護されます。親オブジェクトが保護の対象から除外されている場合、仮想マシンは保護されません。

    NSX プロファイル設定 / NSX ベンダーテンプレートを使用してファイル保護設定が定義されている場合、プロテクションプロファイルを削除すると、削除されたプロテクションプロファイルと NSX ベンダーテンプレート(Vendor Template) / NSX プロファイル設定(Profile Configuration)とのマッピングがキャンセルされます。既定のプロテクションプロファイルを無効にしていなければ、NSX ベンダーテンプレート / NSX プロファイル設定には既定のプロテクションプロファイルが自動的に割り当てられます。既定のプロテクションプロファイルを使用しない場合、これらの NSX プロファイル設定 / NSX ベンダーテンプレートを使用する NSX ポリシーによって管理される仮想マシンは保護から除外されます。

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