イベント、通知、レポート

2023年12月13日

ID 57684

Kaspersky Security の動作についての情報は、Kaspersky Security Center を使用して、次の方法で取得できます:

SVM は、Kaspersky Security の動作に関する情報を含むサービスメッセージ(イベント)を Kaspersky Security Center 管理サーバーに送信します。イベントに関する情報は、管理サーバーのデータベースに保存されます。

イベントの重要度レベルには、次の種別があります:

  • 緊急イベント:緊急イベントは、データの損失、動作不良、または重大なエラーにつながる可能性のある重大な問題の発生を示します。Kaspersky Security の動作に問題が発生しているか、または仮想マシンの保護に脆弱性が見つかった可能性があります。
  • エラー:このイベントは、製品の運用中または手順の実行中に発生した重大な問題やエラー、誤動作の発生を示します。
  • 警告:このイベントは、Kaspersky Security の運用における重要な状況を強調し、将来起こり得る問題を示唆する可能性があるため、注意が必要です。
  • 情報:このイベントは、動作の正常終了、製品の適切な機能、手順の完了について通知します。

通知は、SVM で発生したイベントに関する情報を含むメッセージです。通知は、イベントについてタイムリーにユーザーに知らせるものです。Kaspersky Security Center では、イベント通知方法を選択し、ポリシーのプロパティでイベント通知を設定できます。

イベントと通知の詳細については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

Kaspersky Security Center は、イベントを使用して、様々な種別のレポートを生成します。レポートにより、感染したファイル、保護の設定への変更、ライセンスの使用状況、定義データベースの詳細を知ることができます。Kaspersky Security Center 管理コンソールでレポートを表示できます。

Kaspersky Security Center のレポートとイベントに表示される仮想マシン名は、仮想マシンの名前または仮想マシンの仮想インフラストラクチャにおけるパスです。

このヘルプセクションの内容

通知の設定

レポート種別

レポートの表示

製品動作の統計情報の表示

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