VMware NSX-V Manager によって管理されるインフラストラクチャでの SVM の更新

2023年12月13日

ID 60445

製品をマルチテナンシーモードで使用する場合は、SVM を更新する前に Integration Server を VMware Cloud Director サーバーに接続するための設定を行ってください。SVM の更新後に Integration Server を VMware Cloud Director に接続する場合、製品が正しく動作するようにするには、ナレッジベースで説明されている追加の手順を実行します。

Kaspersky Security のコンポーネントがインストールされた SVM を更新するには:

  1. 以前のバージョンの製品がインストールされた SVM の動作を管理している各 VMware vCenter Server で、Kaspersky Security の設定を変更する手順を実行します。手順の中で、VMware NSX-V Manager によって管理されるインフラストラクチャでの導入を目的とした新しいバージョンの Kaspersky Security コンポーネントがインストールされている SVM イメージを指定します。

    再設定ウィザードが完了すると、Integration Server が新しい設定の Kaspersky Security サービスを再登録します。

  2. VMware vSphere Client コンソールで、次のいずれかの操作を実行します:
    • VMware クラスタに VMware ESXi 6.0 Update 3 ハイパーバイザーが含まれ、導入済みの Kaspersky Security サービスを製品のアップデート前に削除した場合、Kaspersky Security サービスをクラスタに導入します。
    • VMware クラスタに VMware ESXi 6.0 Update 3 ハイパーバイザーが含まれていない場合は、クラスタに導入された Kaspersky Security サービスをアップデートします。[サービスの導入]タブの[ネットワークとセキュリティ] - [インストールとアップグレード]セクションでサービスの導入を選択し、[アップグレード]を実行する必要があります。

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