製品のプロパティでのライセンスの詳細の確認

2023年12月13日

ID 61240

SVM にインストールされた製品のプロパティでライセンスに関する情報を表示するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールで、ライセンスの詳細を確認する SVM のプロパティウィンドウを開きます:
    1. 関連する SVM を含む KSC クラスタが属する管理グループを選択します。
    2. 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
    3. リストで SVM を選択し、ダブルクリックするか、コンテキストメニューで[プロパティ]を選択して、SVM プロパティウィンドウを開きます。

    SVM のプロパティウィンドウが表示されます。

  2. SVM のプロパティウィンドウの左側にあるリストで、[アプリケーション]セクションを選択します。

    ウィンドウの右側に、この SVM にインストールされている製品のリストが表示されます。

  3. Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Agentless]を選択し、ダブルクリックするか、コンテキストメニューで[プロパティ]を選択して、アプリケーション設定ウィンドウを開きます。

    Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Agentless の設定]ウィンドウが表示されます。

  4. アプリケーション設定ウィンドウの左側にあるリストで、[ライセンス]セクションを選択します。

SVM に追加されたライセンスの詳細がウィンドウの右側に表示されます。[現在のライセンス]セクションには、現在のライセンスに関する情報が表示されます。[予備のライセンス]セクションには、予備のライセンスに関する情報が表示されます。予備のライセンスが追加されていない場合は、[予備のライセンス]セクションに <インストールされていません> と表示されます。

現在のライセンス]セクションには、ライセンスに関する次の情報が表示されます:

  • 一意の英数字の並び(識別 ID)。
  • ライセンス種別:ライセンスの種別。可能なオプション:試用版製品版定額制サービス
  • アクティベーション日:このライセンスを使用して製品がアクティベートされた日付。
  • ライセンスの有効期限:現在のライセンス情報でアクティベートした製品の使用権が終了する日付。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドには「無制限」と表示されます。
  • ライセンス期間:このライセンスを追加することによりアクティベートされた製品を使用できる日数(例:365 日)。定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドには「使用不可」と表示されます。
  • デバイス台数の上限:ライセンス種別により異なります:
    • サーバー向けライセンスの場合 - サーバー向けオペレーティングシステムで稼働する仮想マシンを保護できる最大数。
    • デスクトップ向けライセンスの場合 - デスクトップ向けオペレーティングシステムで稼働する仮想マシンを保護できる最大数。

      サーバーおよびデスクトップライセンスのライセンスでは、ライセンスの制限数には、停止中かどうかに関係なく過去 30 日間本製品が保護していたすべての仮想マシンが含まれます。仮想マシンをライセンスの制限数に含めないために、仮想マシンを保護対象仮想マシンから除外できます。

    • プロセッサのコア数に制限のあるライセンスの場合 - 仮想マシンを保護しているすべてのハイパーバイザーで使用できる物理プロセッサコアの最大数。
    • プロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 - 仮想マシンを保護しているすべてのハイパーバイザーで使用できる物理プロセッサの最大数。

予備のライセンス]セクションには、ライセンスに関する次の情報が表示されます:

  • 一意の英数字の並び(識別 ID)。
  • ライセンス種別:ライセンス種別:製品版
  • ライセンス期間:このライセンスを追加することによりアクティベートされた製品を使用できる日数(例:365 日)。
  • デバイス台数の上限:ライセンス種別により異なります:
    • サーバー向けライセンスの場合 - サーバー向けオペレーティングシステムで稼働する仮想マシンを保護できる最大数。
    • デスクトップ向けライセンスの場合 - デスクトップ向けオペレーティングシステムで稼働する仮想マシンを保護できる最大数。

      サーバーおよびデスクトップライセンスのライセンスでは、ライセンスの制限数には、停止中かどうかに関係なく過去 30 日間本製品が保護していたすべての仮想マシンが含まれます。仮想マシンをライセンスの制限数に含めないために、仮想マシンを保護対象仮想マシンから除外できます。

    • プロセッサのコア数に制限のあるライセンスの場合 - 仮想マシンを保護しているすべてのハイパーバイザーで使用できる物理プロセッサコアの最大数。
    • プロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 - 仮想マシンを保護しているすべてのハイパーバイザーで使用できる物理プロセッサの最大数。

サーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの両方が SVM に追加されている場合、Kaspersky Security Center のプロパティウィンドウには、サーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの組み合わせに関する次の情報が表示されます:

  • 一意の英数字の並びは、サーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの組み合わせです。
  • ライセンスの有効期限 - サーバー向けライセンスで製品を使用できる期間の最終日とデスクトップ向けライセンスで製品を使用できる期間の最終日のうち、遅い方の日付。
  • 有効期間 - サーバー向けライセンスでの製品使用期間とデスクトップ向けライセンスでの製品使用期間のうち長い方の製品使用期間。
  • デバイス台数の上限 - 製品により保護できるデスクトップ向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数とサーバー向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数の合計。

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