エラーレポート

エラーレポートには製品の動作中に発生したエラーに関する情報が含まれます。

［期間］に、レポートに含まれるデータが対象とする期間が表示されます。既定では、このレポートはレポート生成日を含めて過去 30 日間の情報を含みます。

次の情報が集計されて表示されます：

• エラー種別：製品の動作で検出されたエラーの種別。例：エラーで終了したタスク。
• エラー数：記録された該当する種別のエラーの数。
• 製品数：この種別のエラーが検出された製品の数。
• デバイスの数：スキャン中または保護中に、該当する種別のエラーが記録された SVM または保護対象仮想マシンの数。
• グループの数：指定された種別のエラーが検出された SVM が属する管理グループの数。保護対象仮想マシンは Kaspersky Security Center の管理グループに属することができないため、仮想マシンのスキャン中または保護中に検出されたエラーについては、「0」が表示されます。
• 最初のエラー時刻：エラーが初めて検出された日時。
• 最後のエラー時刻：エラーが最後に検出された日時。

  下の行には次の情報が集計されて表示されます：

  • エラーの合計数：レポート期間中に検出されたエラーの総数。
  • エラー種別：レポート期間中に検出されたエラー種別の総数。
  • デバイスの数：スキャン中または保護中に、エラーが記録された SVM と保護対象仮想マシンの数。
  • グループの数：エラーが検出された SVM が属する管理グループの数。保護対象仮想マシンは Kaspersky Security Center の管理グループに属することができないため、仮想マシンのスキャン中または保護中に検出されたエラーは［グループの数］の集計結果に算入されません。

各エラーについて次の詳細情報が示されます：

• グループ：エラーが記録された SVM が属する管理グループの名前。保護対象仮想マシンは Kaspersky Security Center の管理グループに属することができないため、仮想マシンのスキャン中または保護中に検出されたエラーについては、「N/A」が表示されます。
• デバイス：スキャン中または保護中に、エラーが検出された SVM または保護対象仮想マシンの名前。
• アプリケーション：エラーが記録されたアプリケーションの名前。
• エラー種別：エラー種別。例：エラーで終了したタスク。
• エラー詳細：エラーの詳細な説明。
• 検知：エラーが発生した日時。
• タスク：エラーの記録時に実行されていたタスク。エラーがタスクの実行に関係ない場合は、「該当なし」と表示されます。
• IP アドレス：スキャン中または保護中に、エラーが検出された SVM または保護対象仮想マシンの IP アドレス。
• 前回のイベント：SVM が企業 LAN 上で前回認識された日時、または保護対象仮想マシンに関する前回のイベントが発生した日時。
• 前回の管理サーバーへの接続：エラーが記録された SVM が Kaspersky Security Center 管理サーバーに前回接続した日時。
• NetBIOS 名：スキャン中または保護中に、エラーが記録された保護対象仮想マシンの名前。
• DNS 名：スキャン中または保護中に、エラーが記録された SVM のドメイン名またはエラーが記録された保護対象仮想マシンの名前と、仮想インフラストラクチャでのパス。